アークティック・レース・オブ・ノルウェー、今年で2回目ですが、アークティックって北極のことなんですね。
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まいっちまうぜ、おれがノルウェーのアークティック・レースに出場するに当たってのうたい文句が「チュートン族の巨人」だぜ。
まあ、しかたねえ、所変われば品変わるだぜ。いずれにしても、おれにとってのレース休暇はこれでおわりだ。ツールが終われば別の目標が待ってるってもんだぜ。明日からノルウェーでレースだから、数日前からここに来ているぜ。おめえらにも言っとくが、ここの自然は息をのむほど美しいぜ。だけど、おれは旅行者じゃねえ。確かにレースに対するプレッシャーはねえ。次のおれの目標のヴァッテンフォール・サイクラシックスを見据えたトレーニングみたいなものだからな。だけどよ、できることならスプリントに持ち込んで勝負したいぜ。
じゃあな。北の国から。
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ゲルマン民族にもいろんなのがいるわけで、ノルウェーをはじめとする北欧の国々もむろんゲルマン民族なわけですが、チュートン族というのは言うなれば典型的なドイツ人のことらしいです。一昨年だったか、ツールの前夜祭でトール・フスホフトがバイキングの格好させられたみたいなものなんでしょうか。

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