いやあ、ステルヴィオ峠、人がいないですねぇ。平日と言うこともあるのかなぁ。昨日のニュースではオーガナイザーもガヴィアとステルヴィオに実際に車で登って確認してOKを出し、それでも万が一に備えて迂回コースでトナレ峠とカストリン峠を通過するコースも用意していると言っていたけど、下りが怖い!
さて、ヴェークマン、手術は成功したそうですが、どうやらレースに戻るのに3カ月はかかるようです。
「すべて非常に順調に運んだ。手術はほぼ1時間半かかった。左の骨盤に二つカギを掛けて、腱を滑車のように骨盤へ引っ張ってカギへ固定したんだ【この当たりの訳は正確かどうか怪しいです】。筋肉そのものは幸いにも傷ついてなかった。だから傷は残らないだろう。すでに松葉杖を使って歩いているし、下腿を動かすようにしている。太ももと骨盤は特別のギプスで動かないようにしている。
僕は下りで足をペダルから外してブレーキを掛けようとしたんだ。それで足が前後開脚状態になって落車した。ものすごい痛みだった。腱が切れたので、立ち上がれなかった。すぐにイタリアで手術するという手もあったけど、チームと話し合って専門の病院へ行こうということになったんだ。サッカーやスキーやアイスホッケーの選手がお世話になるところで、自転車選手でこんな怪我はむしろ珍しいそうだよ。リハビリはすでにかなり動かすようにはしているけど、歩幅は小さくしないとダメなんだ。なにしろ5,6週間は足に負荷をかけてはならないからね。」

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