ゲシュケ、よもやの2位でした。さぞかし悔しいだろうと思ったら、フェイスブックではもうニッコニコです。ちなみに、二位はスーパーだとコメント書いたら、本人から「いいね」をもらえて、僕もニッコニコですわ。

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https://www.facebook.com/simongeschkeofficial三大ツールで初の3位以内ということで、嬉しいみたい。しかしrsn ではレース前の予想でゲシュケにチャンスと言っていて、さらにはダニーロ・ホンドもゲシュケが何かやるんじゃないかという予想を述べていて、まあ、みごとにみんな大当たり。なんだ、父親譲りのスプリント、ちゃんとできるじゃん(ゲシュケの父は中野の10連覇の時代、アマスプリントで世界チャンピオンになっているんですね)。
ゲシュケの話。「僕らはどれぐらい離れているかの情報も受けていて、長い直線ではロジャースの姿も見ていた。でも、集団を引くのはうちのゲオルク・プライトラーしかいなかったから、差を詰められなかった。他のチームは2位狙いのスプリントで満足だと思っているみたいだったね。2位になったのは嬉しいけど、今日勝てていたら、そりゃあ大勝利だったよ。きっと大チャンスだったんだろうな。僕の調子は4月のアルデンヌクラシックの頃ほど良くはないから、そういう意味でも、これで十分嬉しいよ。ジロの後はうまく回復してツールに出たいんだ。だからってジロをリタイアするつもりはないよ。チームからも、ジロに出ることがツールに出ないことにつながらないって言われているからね。」
拙ブログとしてはひいきの選手たちみんなに目立って欲しいんですが、ジャイアントシマノのツールのメンツは難しいですね。キッテルとデーゲンコルプは間違いないとすると、あとは列車とカタパルトで固めるだろうし、今年はフレーリンガーはちょっと危ないかもしれないですねぇ。

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