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HTC マルティンのスイス日記 3

2010.06.16.07:50

うーん、よく分からないんですが、昨朝から自分のブログへ接続できなくなり、さらにはこの radsport-news.com にもつながらなくなりました。他も全体的に重い感じ。つながるところもあるし、つながらないところもあるし。。。。なにか決定的に初歩的なことで勘違いしているところがあるのかも知れないんですけどね。というわけでようやくつながりました。そして radsport-news.com もつながりましたが、なんか異常に重い。なんだろうこれって?

「今日のステージは昨日とよく似た経緯を辿った。3人の逃げが15分のリードを得て、集団のなかでぼくは連中が逃げ切ってしまうことを覚悟した。だけどオメガ・ファーマ・ロットが集団のなかでずっと引っ張り、リードを潰してくれたので、また集団が吸収してそこで決まるだろうということがはっきりしてきた。

ゴールは周回だったから最初に通過したときに、最後に11%の勾配があることは分かっていた。ぼくは最初に通過したときに調子良く登れたから、うまくゴールできるだろうと予想していた。

下った後、チームは登りに向けてぼくを完璧に良いポジションへ導いてくれて、おかげで早めにアタックできた。でも登りはぼくが考えていたよりいくらか長かった。ここで強引にやってリスクを冒したくはなかったから自重した。フレンク・シュレックがアタックした後、ぼくは7,8人の追走グループとともに、タイムロスなしでゴールできることが分かった。

ぼくのグループにファビアン・カンチェラーラやローマン・クロイツィガーがもういないのは分かっていたけど、この瞬間にぼくがイエロー・ジャージだとはまったく考えてなかったんだ。

ゴール後にチームバスへ行こうとしたら、イエロー・ジャージを着るために表彰台へ行けと言われたんだ。ホントに予期してなかったし驚いたよ。むろんムチャクチャ嬉しい。

明日もこのジャージを守りたい。でもぼくらはカヴェンディッシュのために走るはずだ。プロフィールマップによればスプリンターのステージになりそうだからね。ぼくたちは集団をコントロールして集団ゴールへ導きたい。集団が分断されなければ、それはぼくにとっても、このジャージを守ることにつながるからね。いずれにせよ、明日はぼくらはたくさん仕事をしなくちゃ。」

昨日のぶんはまた後ほど。

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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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