デーゲンコルプ

、最後の方で登りでは2回も遅れながら復帰、でも登りのたびに遅れたから、最後まではダメだろうなと思っていたら、やっぱり遅れてしまいました。まあ、まだ25歳だし、アルダークなんかもデーゲはいつかフランドルに勝つだろうと言ってますね。一方でニキ・セレンセン

なんか38歳にして初フランドルだったそうで、それで13位は立派なものでした。
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なんちゅう闘いだ。17の滑り台を登る激坂での一メートルごとの思った通りの闘い、石畳の石一つ一つをめぐるハードな闘い。結果は伴わなかったけど、僕はこのレースに、そして僕が、また僕らのチームが、今日見せたパフォーマンスに満足している。ドリース【デヴェネンス】

と僕は最強の選手たちのグループについて行けたんだ。
僕は千切れた後も、もう一度復帰した。それからかなりのブラフをかけてスピードを上げた。逃げようと思ったんだ。で、アタックして、できれば滑り台でリードを取っておけば、登ったところで優勝候補たちと一緒になれると思ったんだ。僕にとってチャンスはこれしかなかった。最初に千切れたとき、僕は最後までもたないと分かった。決定的な逃げなんて、むろんできない。
僕はビックリするぐらいうまく回復できて、ボーネン

とサガン

と一緒にアウデ・クヴァレモントを登ることができた。このときは自分のリズムがうまく分かったんだ。ゼップ・ファンマルケ

だけが反応できたカンチェラーラ

のスピードアップは爆発的で、速すぎだったね。弓矢みたいに見る見るうちに離れていっちゃったよ。
結局、僕らのグループからさらに何人かが飛び出した。それについて行けたら5位にはなれたのに。でも、そんなこと考えてもしょうがない。結局15位だった。去年と比べると落ちたね。将来のために、辛いけど重要で、雰囲気が最高のクラシックレースでの経験値を集めることができたわけだよ。自分で後悔すべきところはない。全力を尽くした。チームとしても最善を尽くしたよ。
今はまた休息したい。それからふたたびルーベに臨みたい。僕らは失う物は何もない。ヘント〜ヴェフェルヘムでクラシックの勝利を一つあげているんだし、オール・オア・ナッシングの気持ちで走ることができるんだ。
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去年はフランドルでは9位でしたからね。ただ、最後のコッペンベルフ、アウデ・クヴァレモント、パテルベルフ、どこも遅れましたからねぇ。元気ならパワーで登り切っちゃうんだろうけど、200キロ走った後で、この三連チャンはちょっときついかなぁ。まあ、次のパリ〜ルーベが一番のターゲットでしょうからね。

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