むなしい。いや、ツィッターで生活保護費を在日外国人に与えるのは本来憲法違反だと書いている人がいて、さらにそれに対するコメントに在日外国人は納税もしていないと書いている人がいたので、思わず反応してしまった。普段はこういうの無視するんだけどね。
いずれにしても、両方とも嘘も嘘、大嘘。憲法違反じゃないし、外国人だって納税している。こういう嘘を前提にして、憎悪を煽るとともに、自分の中にある差別意識をかきたててるんだね。
で、僕のやらずもがなの反応に対する答えは、当たり前だけど、ただの罵声。「は?」とか「あん?」とか「〜なんだよ?」とかばかり。こちらが書いたことなど無視して、怒りをかきたてて差別用語を恥ずかしげもなく書き連ねる。それも複数の人間が。
争点をぼかすとか、揚げ足を取るとか、そういうレベルですらない。はっきり言って、日本語が通じない。在日外国人に罵詈雑言を浴びせながら、まともに日本語が通じないんだもの。むなしくなるよ。
そして最後は結局、罵声を浴びせておしまいか、何も反応しなくなる。こちらが言ったことを理解したのだろうか? ただ、形勢不利になって、黙っただけなのだろうか? 小学生だよね、形勢不利と見るや、相手が手の届かないところから「ばーか、ばーか、ち●●●屋、おまえのかあちゃん、デベソ」って怒鳴って去っていく。拙ブログにもときどきネトウヨなのか、ピンポンダッシュで罵詈雑言をコメントしていく人がいるけど、きちんと話をすれば通じるのではないかと思っていた。でも、ひょっとしたら、ああいう人たちって、日本語が通じないのかもしれない。
ツィッターで多くの人と交流して、いろんな意見を聞ける。。。はずなんだが、ただの個人的な不満や差別意識を吐露するためだけの道具になっていて、しかも、それを見て、他の人がさらに自分の不満や差別意識をはき出し、みんなで下品で低劣な快感を感じている。
これ、もう無理かもしれないな。この国、もうダメかもしれない。
さあ、このエントリーにも来るかな? ピンポンダッシュが。

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