ヴァルデマール
コメントをありがとうございました。こういう真摯なご意見、とてもうれしいです。
橋本龍太郎首相は95年の6月23日、沖縄の平和の礎(いしじ)の序幕の時に、遠くから見ました。以前、このブログを始めたばかりの頃に書いたのですが、私の連れ合いの両親は沖縄の人で、親類縁者の多くが沖縄戦で死んだり行方不明になっていて、この平和の礎には一族の名前が何人も彫り込まれています。義父が前年に他界したので、私と連れ合いがこの除幕式に参加したのでした。
橋龍はいろいろあるのだろうと想像は出来るものの(20世紀の政治家ですからね 笑)、厚生族のいわゆる族議員さんで、社会福祉関係は詳しかったと聞いています。この人が首相だった20世紀の頃はまだまだ良かったんですよ。いや、こういう話を書き始めると長くなっちゃうので、また追々ブログで書きますけど。
私の本意は鳩山首相を擁護するつもりはないんです。ただ、文字を大きくしたところでおわかりでしょうけど、あの弱肉強食を許容するような社会の風潮、人びとの殺伐とした気分、金がすべて、自己責任、そんな時代が再びやってくるのだけは勘弁して欲しい。それぐらいだったら鳩山首相の方が遙かにましであるということなんです。
いやいや、いずれにしてもこういうご意見はとても嬉しい。社会的政治的なテーマって、なかなか反応しづらいでしょう。ほんとうに、コメントに心 より感謝いたします。次回は是非公開でコメントをくださいませ。