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ドキュメンタリー「アームストロングの嘘」

2013.11.18.22:30

そういう題名のドキュメンタリーがアメリカでは公開されているそうです。どこかのHPに書かれるだろうと思っていたんだけど、あまりないみたいなので、rsn にあった紹介記事からちょっとだけ。

当初2009年に、アレックス・ギブニィというドキュメンタリー監督が制作開始し、当初「ザ・ロード・バック」という題名で、癌を克服後ツールに7連勝し、3年後にカムバックした英雄という切り口で撮影開始されたようです。

監督の話では、「癌サバイバーからツールの勝者になるという物語で多くの人を魅了した男の映画になる予定だった。むろん彼のものすごい意志にはきっと暗い面もあるに違いないとは思っていたけど、それ以上に人々を魅了する話だと思っていた。だが、結局最終的にはまさに逆さまになってしまった。」

当初はアームストロングに特別に接近して、三百五十万ドルの予算で、カメラも10台使って撮影開始され、2011年にドキュメンタリーがほぼ完成したときに、事態は急変。ハミルトンとランディスの告発によって、「ザ・ロード・バック」から「アームストロングの嘘」になったのでした。

監督はこう言ってます。「アームストロングを非常に単純だが、しかし途方もなく複雑な人間として描いた。勝つか負けるか、生きるか死ぬか。こういうオール・オア・ナッシングの考え方はスポーツの世界では称讃すべきものだが、スポーツ以外では良いことではない。」

2012年10月に映画を編集しなおし始めたときに、アメリカ・アンチ・ドーピング機構がアームストロングの暗い過去に関する広汎な記録を公表し、ついには今年1月にはテレビ番組でドーピングの過去を認めたわけですが、アームストロングはその前に、監督のギブニーに対して、カメラの前で完全に真実を語ると約束したそうですが、結局彼はすぐに「パニックになって」しまい、いつからドーピングを始めたのか、2009年のツールはクリーンだったのか、それともいくつかの検査結果が示すように、やはりドーピングをしていたのか、あるいは薬を手に入れた経路や、どうして彼だけがこれほど長期にわたってドーピング検査に引っかからなかったのか、など、一番大切な部分はまだはっきりしないままだそうです。このドキュメンタリー2時間以上の上映時間ですが、日本で公開されることはないでしょうねぇ。。。

ちなみに、アームストロング自身はこのドキュメンタリーを見るつもりはないと言っているそうです。


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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