フレーリンガー無事完走でしたが、髪の毛は戻ったでしょうかね?
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一つ二つ逃げてみるというぼくの個人的な目標は、残念だけど第三週目になっても果たせなかった。ただ、最後から二日目にはステージの始まりにできた大きな逃げグループに加わったんだけど。アルト・デ・アングリルへ登るハードなゴールを考えて、ぼくは早めに帆を降ろした。ブエルタへは風邪気味でスタートしたんだけど、終わりも健康状態としてはよくなかったね。
でもぼくはこの素敵な、そして成果もあった3週間をチームメイトと一緒に思い返しているところだ。若い経験の浅い選手たちと上手くやれたと思う。ウチのチームは雰囲気も良いしチームとしての結束もあって、それがこのブエルタでも強みになっていたね。最終日はニキアス・アルントが三週間の締めで、マドリッドのスプリントで3位になった。
いくつかのステージはいくらかハードすぎたし、ガリシア地方のミラドール・デ・エサロのような登りは勾配がきつすぎて、まっとうな自転車レースにならなかった。それに移動の総距離も限界を超えてた。でもぼくはブエルタを走るのがホントに楽しい。ノンビリしたリズムと気楽な雰囲気が好きなんだ。ぼくの5度目のブエルタが最後になることはないと思う。
フィレンツェの世界選手権はぼくは補欠で選ばれた。ドイツからは今年は6人しか出場できないんだ。ぼくはメンバーに入れなかった。
これでもう今シーズンはぼくはたくさんのレースは残っていない。次の日曜にはGPイスベルグに出場する。その後はジロ・デ・ロンバルディアか一週間後のパリ〜ツールのどちらかを走ってシーズン終了だ。
じゃあまた。
ヨハネス
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世界戦の補欠はフレーリンガーとクネース、それにパウル・フォスの3人が選ばれています。そういわれてみると、去年もフレーリンガーは補欠だったけど、ゲルデマンが膝痛で辞退してかわりに出場したんでした。
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