久しぶりの腰痛です。昨日から椅子に長時間座れない状態。前にも書いたと思うけど、最初にぎっくり腰をやったのは25歳のとき。朝のラッシュアワーの新宿駅でのことでしたっけ。今回のはぎっくり腰ではないんですが、腰がかなりヤバイという自覚がありますね。数日おとなしくしておきましょう。
というわけで、昨日は横風でネルツ君も後ろに取り残されてしまいましたが、総合には変化なく16位のまま。15位と1分弱、17位とも1分ちょっとの差です。ただね。まだまだ最後にアングリルなんかが控えているしね。トップ10とは6分以上の差があるのでちょっと無理かもしれないけど、でも期待以上の成績を上げてます。
さて、そろそろ逃げに乗りたいフレーリンガーは、今日も逃げに乗れてませんねぇ。休息日のインタビューでは逃げてみたいと言っていたけど。。。
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二度目の休息日を最初の休息日と同じサラゴサで過ごしている。でもその間にはいろんなことがあった。
土曜日にはアンドラへのステージで転向が急激に変化した。激しい雨で気温は5度まで下がった。天気予報が言っていたのに、多くの選手がこれを見くびっていたね。何人もの選手がメンタル面でこういう天気の準備をしていなかったし、暖かい格好をしていなかったようだ。だから劇的なシーンがいくつも演じられることになった。翌日も天候はあまり良くない状態でマンモスステージをクリアしなければならなかった。225キロの距離で5000メートル登った。週末には30人の選手がリタイアした。プロトンの25%が帰宅しちゃったってわけ。僕らのチームでは残念ながらラモン・シンケルダムがいなくなった。でも他のチームと比べれば8人残っているのは多い方だ。休息日前は非常にコントロールしにくいナーバスなステージだった。ワレン【バルギル】が逃げグループの中でじっと我慢して、二度目のステージ優勝を遂げた。期待を遙かに上回る成果だ。おかげで二度目の休息日を前にしたウチのチームの雰囲気は最高だ。
ひどい天気と激しい登りがあるけど、ぼくは上手くこなせている。いま、二度目の休息日でも、上手く回復できていると感じているし、メンタル面でもこれからのステージに向かってフレッシュな気分だ。最後の州に向けて、これは【メンタル面】体力的な面と同様にとても重要なことなんだ。
マドリッドへ向けて、幸運を祈ってね。
ヨハネス
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