後ろで遅れて入ってきたデーゲンコルプの方が喜び方が尋常じゃなかったですね。ゲシュケとフレーリンガーも途中集団の前方で目立っていたし、デーゲンコルプとマルティンがサイドバイサイドで競い合うし、最後はキッテルで、拙ブログとしては言うことなしのステージでした。
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今日、マルシがカヴとの決戦を制する前に、ぼくはトニー【マルティン】と競わなければならなかった。僕らは素敵なチューリンゲン組【二人ともチューリンゲン地方出身】のファイトを見せられたわけだ。彼はオメガトレインを引き、僕はすぐ横で僕らのトレインを引いた。ホントに凄かったよ。ゴール前1800メートルぐらいで、僕らの闘いは終わった。いつの間にかトニーが遅れていって、トレインから外れていった。きっと昨日のTTで力を使い果たしていたんだろうね。いずれにしても良い闘いだったよ。そしてその直後にマルシがカヴを打ち破ったんだ。
今日もチームはみんな最高の仕事をした。逃げた選手たちはかなり粘ったから、ぼくらも計画より一人多く追走係を派遣した。距離は最初はまったく縮まらず、むしろ広がって、多くのチームが追走に加わったのに9分も開いた。でもまだ距離があった。218キロというのは長いよ。
僕らのチームの雰囲気は、想像できると思うけど、もうどんちゃん騒ぎだ。お祝い気分から抜け出せないよ。僕がブエルタで5勝して以来、僕らは勝利のビールを飲むのが習慣になっているんだ。
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デーゲンコルプとマルティンがならんでいた段階でアルゴスはあと1枚、オメガファーマがあと2枚だったので、足りないんじゃないかと思ったら、最後後ろからデュムランでしょうか?ものすごいスピードで前方へ出てデーゲンコルプにかわって先頭を引いてコーナーに入りましたね。あれも大きかったんじゃないでしょうか。
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