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フレーリンガーのブログから、いまだ2勝目ならず

2013.07.07.11:58

未婚の母の父が誰かの詮索に血道を上げ、少数者や外国人いじめでストレス発散し、実際の生活が楽になったという実感もないにもかかわらず、株を持っている者だけが得する株価とやらに一喜一憂し、マスコミははなから与党の圧勝と喧伝して、原発、憲法、TPP、消費税といった、僕らに直接関わるはずの選挙の争点ぼかし、しかも国民も何が何やらわからないままに、それにまんまと乗っている、完全に想像力が枯渇した低劣なさもしい国ニッポンですが、地球の裏側ピレネーでは、美しい自転車競技が今日もまた行われています 笑)

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コルシカの後、3度の集団スプリントでステージ優勝を狙ったが、どれもすべて計画通りにはいかなかった。マルセイユへのステージではマルセル・キッテルがゴール前15キロで落車し、最後の勝負に加われなかった。

そこでジョン・デーゲンコルプが突破口を開こうとした。しかしまともなトレインも作れないまま、位置取りにも完全に失敗し、12位に終わった。

次のステージはずっと横風がひどく、非常にナーバスなステージになった。最終的には足は疲れていなかったんだけど、ポジション争いに汲々として精神的には非常に疲れた。最後のスプリントのお膳立ては、ロットにはまったくかなわなかった。ロットは完璧なお膳立てでドイツチャンピオンのアンドレ・グライペルをお手本通りに優勝へ導いた。マルセルは3位だった。

今日は3番目のチャンスだった。ところがキャノンデールがステージ中程の第2カテゴリーの山岳でアタックして集団を驚かせた。そのときまでに、ぼくは逃げたイエンス・フォイクトたちをコントロールするために集団牽引役をこなしていた。このキャノンデールのアタックについて行けたのは100人ぐらいだった。ぼくは遅れたマルセルについて、最初はわずかだった前の集団との差を縮めようとした。あとから、アンドレ・グライペルのロットとマーク・カヴェンディッシュのオメガファーマも追走に加わった。この連合軍も追いつくことはできなかった。そして追走をやめた。だけど、僕らにとっては、これもまだそれほど悪いことではなかった。ジョン・デーゲンコルプがアシスト二人とまだ前にいたからだ。そして彼は2位になった。

これで僕らのチームは表彰台順位に3回入れた。優勝はできなくても、これは充分満足できるものだよ。今は、次のスプリントのステージまで、週末にまず二つのピレネーのハードなステージを乗り越えなければならない。明日は強豪選手が逃げて優勝するだろうね。この数日、ぼくは風よけとしてずいぶん働いたから、自分の力をセーブしながら走らなくてはね。

すでにここ何日かは気温も上昇している。週末にはもっと暑くなるらしい。ピレネーの直射日光を覚悟しておこう。

じゃあね、

ヨハネス
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某政党のポスターに安定は安心(だったかな?)というのがあった。ナチスドイツの時代は政治は安定していたよ。一党独裁だったからね。オール与党。権力者がそんな国にしたいと願うのは勝手だけど、一般の人々がそんな国になりたいと思うのかね?


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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