rsnによると、BMCのツールメンバーはエヴァンズ

とヴァン・ガードレン

の二人が確定し、その他はジルベール

、ネルツ

、モラビート

、フスホフト

、ブルクハルト

、モワナール

、クィンツァート

、フランク

、シェール

、ブックウォルター

の10人から7人が選ばれるとベルギーのヘト・ニュウスブラット紙が報じているそうです。うーん、ネルツ君、ドウフィネでは総合20位だったけど、まだ23歳だし、昨日のスイスではフランクが2位になってるし、とってもビミョー。
さて、日曜日にドイツの首都ベルリンで、ガーミン・プロレース・ベルリンという、今年で3回目のレースが行われて、キッテル

がグライペル

に勝っていますね。
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シエラ・ネバダでの高地トレーニングの後、すぐに勝利でレースシーンに戻ってこれるなんて、思ってもみなかったぜ。こいつぁ嬉しかったぜ。ベルリンで勝つのは俺にとっちゃ、特別なんだ。2011年には、ここでプロになって初めてドイツのレースで勝つとともに、このレースの初代優勝者になったんだぜ。これでこのレース2勝目で、気分も良いぜ。ベルリンの名所旧跡を通過するなんてファンタスティックだし、気分は良いし、表彰されちまったしな。
チームメイトには今日も大感謝だぜ。連中は俺を完璧なポジションまで連れて行ってくれたぜ。最後はアンドレ・グライペルの後輪を探したぜ。だってちょっと向かい風だったからな。で、グライペルがスプリントを開始するのを待ったわけだぜ。それから全力で追い抜いたんだぜ。
いうまでもなく、これはお膳立てが違っていたら結果も違っていただろうな。もしグライペルが俺の後ろを取っていたら、俺にとってはきついことになっただろうぜ。でも、この勝ちは本当に嬉しいぜ。これでツールへの道が少し開かれたぜ。いい得点になっただろう? おれはそこで勝ちたいんだ。ただ、今日はただただスプリントの日だったからな。コースは真っ平らだったぜ。だけど、最近の高地でのトレーニングでハードなコースでも最後までついていってスプリントができるようになっていることを祈っているんだぜ。
いずれにしても、あれだけハードなトレーニングをしたのに、俺のスプリント力は落ちてないことが分かったぜ。これで以前よりも登れるようになっていれば、ツールでのスプリントゴールでもうまくいくぜ。
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アルゴスもツールのメンバーはデーゲンコルプ

以外決まっていないはずなので、結構熾烈ですねぇ。バルギル

は若すぎるからたぶんでないと思いますが、キッテルを出すとすれば、中途半端な山岳のスペシャリストは出ないだろうと思うけどねぇ。ダミュソー

はどうでしょうかねぇ? そうすると、逃げ用にゲシュケ

と、TT用にグレッチュ

、列車用に屈強なオランダ人たちとすばしっこいフレーリンガー

っていう布陣になりそうな気がするけど。。。今カヴェンディッシュ

に正面から対抗できる筆頭はキッテルだと思うんだけど、去年はひどいざまだったからねぇ。
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