
ジロはドロミテステージが中止で、この期に及んでディ・ルーカがEPO陽性、もう引退しかないでしょう。なんなんだろう? ばれるの承知で使うはずはないから、今になっても、ばれないやり方というのがあるんでしょうか? ディ・ルーカはそれをドジ踏んだってことでしょうかねぇ? わからんなぁ。だって、今はごく微量だって検出できるんでしょう??
というわけで、ベルギー一周ではグライペルが連勝し、今日の雨のTTではマルティンが優勝とともに総合トップに躍り出ました。アルゴスのデュムランが2位というのは上出来です。一方バイエルン一周は天気がひどいことになっているようですが、第三ステージはやっとツィオレクが勝てたようです。
というわけで、
ヴェークマンファンクラブのニュースです。
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今年のバイエルン一周の第一ステージはガーミン・シャープのアレックス・ラスムッセンが優勝、ベン・スイフトとホアン・ホセ・ラバトが2位3位になりました。レースは大雨と横風で140名のプロ選手たちにとっては楽しいレースではなかったようです。
早い段階で3人のドイツ人選手を含む4人の逃げグループができ、途中11分差まで開きました。最後まで逃げ続けたグリーシャ・ヤノルシュケは14%の登りのあるミュールドルフの周回コースの最後の周回で吸収。
ラスムッセンは最後にもっとも力が残っていて、ガーミン・シャープとしての総合優勝の目標に一歩近づくことができました。ベストドイツ人選手は4位のゲラルト・ツィオレクでした。ファビアンは同タイムゴールでしたが順位は20位に終わりました。
第二ステージのミュールドルフからフィーヒタッハへの192キロも、やはり比較的早くから逃げグループが出来ましたが、大きな差はつかず、追走集団にあっさり捕まりました。
最後の2キロで石畳の登りをのぼって、南アフリカのダリル・インペイが集団スプリントゴールを制しました。二位はゲラルト・ツィオレクでした。この勝利でインペイは黄色いマイヨを手に入れました。
第三ステージもきっとハラハラするような集団スプリントになることでしょう。
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第二ステージのヴェークマンは、フレーリンガーとともに山で遅れちゃいましたね。ドイツチャンピオンジャージ、もうちょっと良いところを見せて欲しいなぁ。
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