昨日のジロはすごいコースでした。あんなところで高速レースはプロ以外やれまへん。ほとんど命がけ。で、案の定、デーゲンコルプは最後の落車で止まっちゃったみたいですね。今回のアルゴスは、集団の中でエーススプリンターを前へ連れて行くすばしっこいフレーリンガーと、発射台役のトム・フェーレルス(こちらは怪我だったかな?)がいないんですよねぇ。。。
ところで、先日のオペラシオン・プエルトの判決、ジロに出場の選手の中にも率直に不満を述べている選手がいますね。スペインの司法制度がどうなっているのかはまったく知りませんが、原告のスペインアンチドーピング機構と世界アンチドーピング機構WADAが控訴することを願っていると、ディヴィッド・ミラーは発言、またタイラー・フィニーも証拠物を廃棄処分なんてどうかしている!と言ってますね。
いや、法律的に考えれば、06年当時、スペインにドーピングを禁止する法律がなかったから、その当時の証拠品も証拠ではないってことになるんだろうけど、そしてまた、以前にも書いたように、224個押収した血液バックのうち51個が行方不明という話もあるし、この時点ですでに全貌解明は不可能になっているのかもしれないけれど、でも、これをわざわざ廃棄するっていうのも、勘ぐりたくなる話ではあります。
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