どうやら先のアドレスでは見られませんね。法的な理由だそうで、もう少しすると見られるのかな。去年はやってたんだけどねぇ。。。
というわけで、ちょっと物議を醸しそうなグライペルのブログもご紹介しておきましょう。
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自転車ファンのみんな、
パリ〜ルーベのあとぼくはちょっと休みをもらった。家族と一緒の一週間の休暇とポルトガルのサグレズのクラブチームの選手たちとの何回かのツアーが疲労困憊した頭と体にとってはとても大切だった。
その後、ふたたびトレーニングを再開した。いや、もう少し正確に言えば、3回トレーニングした。そしてそのままトルコ一周へやってきた。こんな状態だったからステージ2勝もできたので大満足だ。それ以外にも2位と3位が一回ずつあったし、スプリント賞ジャージも獲得できた。たしかに絶好調からはかなり遠かったけど、ツール・ド・フランスを見据えると、このステージレースはとても大切だったね。
マルセル・キッテルはトルコではむちゃくちゃ強かったね。3勝は偶然で出来るものじゃない。この場を借りてマルセルにおめでとうと言っておこう。
総合優勝は(ぼくだけじゃないよ)いくらか疑惑を呼んでいる。ムスタファ・サヤルは去年は1時間41分遅れで後ろから3番目だったんだ。だのに、今年は人が変わったように総合優勝だ。それ以外にも、ぼくらはみんな、彼の所属しているトルコのチームに対して。。。。
無論ここで何か軽々しく言うつもりはない。でもすべてはクリーンに行われることを願っている。なにしろこのレースは年々プロフェッショナルになっているし、非常によく組織されている。この点で主催者をたたえたい。だから、あとは。。。
水曜にはぼくはロット・チームでフランクフルトにスタートする。その後5月12日にはケルンのレースだ。レースの準備を整えよう。
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ここに書かれているサヤルの順位もさることながら、彼の所属しているチーム、コニャ・トルク・セケルという第三ディヴィジョンチームにも疑惑の目が向けられているようです。なにしろこのチームのセルゲイ・グレッチンが山岳賞で、チーム自体もコフィディスに次いで2位。
まあ、それだけなら、グライペルもここまで書かなかったんでしょうけど、去年もこのコニャ・トルクのイヴァイロ・ガヴロフスキが優勝したんですが、その後エポ陽性で優勝取り消しになっているんですよねぇ。。。まあ、証拠も何もないけど、グライペルがここまで書いた以上、選手たちの間ではかなり意見が飛び交っているのでしょう。
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