うーん、今年は、去年2位のネルツは出ないんですねぇ。BMCはダンケルク4日間にも出ないし、ジロには出るのでしょうか?
ドイツの下馬評ではスプリントではデーゲンコルプとグライペル、ツィオレク、そして逃げればマルティン、ヴェークマンという身びいきな名前が挙がっています。特にドイツナショナルチームのキャプテン、ヴェークマンはなんとかスプリント勝負にしないようにしたいと強調してますね。特に今年のドイツナショナルチームはイェンス・フォイクトがいるので、ここというところで逃げて、引っかき回して、スプリンターを混乱させてしまいたいところでしょう。
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内なる怒りを抱きつつ、私はツール・ド・ロマンディーの最後のTTに勝利した。昨日の戦術的な失敗で、総合上位になるチャンスを葬り去ってしまったあと、この勝利はむろんうれしい。だが、私にとっては総じてよいレースだった。私たちはここで3つのステージに勝利し、昨日は私の逃げで観衆にいくらかの刺激を与えた。これはよかった。プレスインタビューでも言ったことだが、来年はふたたびこのレースに出場したいと思っている。そしてすべてもう少しうまくやるつもりだ。
私はTT勝利を続けられて嬉しい。コースは私向きだった。もう少し長ければもっと良かっただろう。今日もティレノに次いで私に次いで二位になったイタリアのマロリは、おそらくこの先TTで注意しなければならない選手になるだろう。彼に対して、今日はあまり差を付けられなかった。
今はエシュボルン〜フランクフルトに向けてモチヴェーションが高まっている。ドイツのレースを走れるのは何時でもすばらしいことだ。特にそこでは両親が住んでおり、私はこの地域に特別な気持ちをもっている。コースの雰囲気も良い思い出しかない。
去年は事故後最初のレースだった。そして4位になったが、これは勝ったように嬉しかった。
今年はもちろん私もチャンスをうかがうが、チームの戦略としてはジャンニ・メールスマンをバックアップしていくことになる。彼はロマンディーでステージ2勝を挙げているのだ。彼は中程度の山では強い。このレースのプロフィールは彼向きなのだ。
今、私は列車で帰宅するところである。そして明日は車でフランクフルトへ行く。記者会見があるのだ。この様子は明日の晩、ヘッセン・ラジオでライブ放送で聞くことが出来るはずだ。
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レースそのものは一応次のところで見られるはずですが。。。
http://www.procyclinglive.com/livestream/#良ければ、下のボタンを押してみてください。

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