やっぱり、悪い予感は当たりました。また転んだようです。ただ、擦過傷と打撲だけで骨折などはなかったようなので、よかったと言えるでしょうね。
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すでにスタートの時に、この前のアムステル・ゴールドレースで負った傷が思ったよりもずっと目立っていた。
でもレースに集中していたし、自分の力を発揮できると信じていた。約80キロほどして、今日の最初の二つの山岳賞のあいだで集団落車があり、たくさんの選手が巻き込まれた。そしてぼくもその中にいた。ぼくは日曜に痛めたところとほとんど同じ所から落ち、再び左の腰を打った。たしかに、最初のユイの丘に入る直前にメイン集団に戻ることはできたけど、監督と話し合ってリタイアすることを決めた。新たに負った傷と痛みで、肉体的にもメンタル面でも、この先自分にとってもチームにとってもうまく走れる状態ではなかった。
残念ながら落車は自転車競技につきものだ。とくに春のクラシックはナーバスだしみんな勝ちたいから落車が多い。でも去年はそれをうまく回避できた。しかし今年はもう二回目だ。
日曜のLBLには出ないから、ぼくのクラシックはこれでおしまい。
傷を治して再びモチベーションを高める時間は5日間ある。そうしたら次のワールドツアーステージレース、スイスのツール・ド・ロマンディが始まる。
そのときにまた。
ヨハネス
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