バスク一周では良いところが全くなかったヴェークマン

、まあ、クライマーのためのステージレースみたいなものですからね。10年前のジロでは山岳賞を獲得したんだけど、根っからのクライマーではないのでしょうがないでしょうね。rsn ではアルデンヌクラシックに向けてインタビューが載っていました。
ヨーロッパはようやく少し暖かくなってきたようで、まずはそれを喜んでいる様子です。「夏みたいに暑くなる必要はないんだよ。15度でカラッとしていてくれればそれで充分だね。」
バスク一周では最終日前日の大量リタイアのステージでリタイアして、さっさと地元に帰ってトレーニングしていたそうで、調子はとてもよく、アムステルではひそかにトップテンを狙っている様子です。「いつだって表彰台を夢見て走っているんだ。たしかにウチのチームはライダー・ヘシェダル

とダニエル・マーチン

がエースだけど、最後のところではぼくも自由に動いて良いと言われているんだよ。」
去年のアムステルでは8位。今年のコースはカウベルフを登り切ったところではなく、去年の世界戦と同じく登ってから2キロぐらい先のゴールのようです。すると、ジルベール

がサガン

に雪辱できるかな?ヴェークマンも一応去年は先頭集団に残れたので、期待できるかもしれません。「集団でゴールすれば、ぼくだってスプリントは強い方だから大きなチャンスがあると思うよ。でも、以前のカウベルを登ってゴールというのがとても好きだったんだ。最後に平地があるおかげで、カウベルフで千切れた選手にも、再び先頭に追いつくチャンスが生まれるよね。ひょっとしたら予期せぬ選手の優勝だってあるかもしれない。でも、去年の世界戦みたいな展開になったら、ジルベールに対抗するのは難しい。それに、絶好調のサガンもいるしね。だけど、ぼくらのチームは今回はとても強くてバランスが取れている。これはサガンにはないよね。もしまた去年みたいにゴール前で集団に4人いれば、きっとなにかできるよ。チームとしては勝つのはだれでもいいんだ。」
ドイツチャンピオンジャージなので、目立ちますね。良いところに行けると良いけど。
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