ゲシュケ、このレースは一昨年は集団スプリントで1勝を挙げ、去年は3位と4位になっているんです。今年は5位。でも調子は良いようですね。というわけで、ゲシュケの記事に喜んでくれる人もいるようです。( Milchさん、拍手コメントありがとうございました。前回もこの名前でしたよ 笑)
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先週よりいくらか良い天気のなか、週末にコルシカ島でクリテリウム・アンテルナショナルを走った。過去2年、いつもこのレースは僕にとって報われることのあったレースだ。今年は確かにそんなに大した結果は残せなかったけど、でも自分の成果には満足だ。最初のハーフステージでは5位になれた。みんなが僕のためにものすごくサポートしてくれたのに、ゴール500メートル手前で悔しいことにスポークが一本折れてしまい、スプリントでは歪んだ前輪で参加した。
とっても悔しかったけど、どうしようもない。普通の状態ならもう少しよい結果になっただろうね。次のTTは僕の得意なものではなかった。でも23位になった。これは確かに上位とは言えないけど、TTでは僕にとってはあり得ない順位だ。チームのトビアス・ルートヴィクソンが13位になり、山も走れるから彼が日曜の山頂ゴールのステージではエースになった。僕は彼をこのハードなステージで最後の登りのふもとまでアシストして、そこでお仕事は終わり、適当なスピードでゴールへ。来週はバスク一周だ。ここでアルデンヌクラシックのために最後のトレーニングの仕上げをしておきたい。
ジーモン
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この人のお父さんは東ドイツがアマチュアスプリントで最強だった頃に世界チャンピオンになっている名選手なんですね。ルッツ・ヘスリッヒとかミヒャエル・ヒュープナーとかエマニュエル・ラーシュなどと並んで東独が誇った名選手だったんです。しかも父ユルゲン・ゲシュケが世界チャンピオンになったのは1977年。なんと、あの中野浩一が初めてプロスプリントで世界一になった年のアマチュア世界チャンプ。両者が戦ったことはなかったけど、どうなったんでしょうね?
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