例のオペラシオン・プエルトの中心人物フエンテス裁判、検察の最終弁論で2年の拘束と2年の医師免許剥奪が求刑されたようですが、どうなるでしょう。そのフエンテスは本を書いてすべてを語ると言っているそうですけど。。。
というわけで、マルティンが勝ったのは驚かなかったんですが、カンチェラーラが4位は驚きでした。と、書きつつ、ライブストリームでマルティンのスタートまでは見ていたんですが、どうやら時間がワープしたらしく、ハッと気がついたら、すべてが終わっていました 笑)
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今日のTTの勝利は最初のハイライトレース、ティレノ〜アドリアティコに少しだけ慰めを与えてくれた。総合ではもっと上位を狙っていたのに、どうやら登りはまだまだ鍛えなければならないようだ。しかしこの勝利で満足して帰ることが出来る。いずれにせよ、ティレノは今シーズン最初のハイライトだた。わたしたちはチームとしてはステージ2勝とミヒャウ・クフィアトコフスキの総合4位で十分な結果を出せた。
最後のTTは自転車に乗っていて非常に快適に感じていた。この新しいポジションは絶対に良い。走っているときに、すでにいつもよりも速くはしれていると感じてきたからだ。今日のような短いTTでは次の順位の選手との差は微妙なものだ。マロリの2位はほんとうに驚いた。カンチェラーラが4位にしかなれなかった。しかしこういう短いTTでは、昨日も言ったように、普段のTTではめだたない選手が上位にくることがあるのだ。
さて、わたしは次のバスク一周まではトレーニングの日々となる。天候条件次第ではマジョルカ島へ非難するかもしれないが、まだ決めていない。バスクでは調子がどの程度上がっているか見たいと思っている。いずれにせよ、乗り込みのためにも、ティレノの距離とハードさは大切だったのだ。
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そういえば、フルームとニバリの争い、フルームが思ったほど伸びずに、パリ〜ニースのリッチー・ポートに続くスカイの優勝とはなりませんでした。ニバリに50秒近く遅れた第6ステージでのギアの選択と雨の中で薄着で走ったことが最大の失敗だったと言っているようですが、TTの世界戦では銅メダルだったわけで、逆転は十分あると見ていたんですがね。でもこれはフルームがだめだったというより、ニバリは予想以上にがんばったってことなんでしょう。
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