ツール・ド・サンルイスの第二ステージではサッシャ・モドロ

がカヴェンディッシュ

を破ってますね。モドロと言えばクロノス、残念ウチにあったモドロはマスタープロってほうでした。ブレーキレバーの裏側まで覆われていて、格好良かったんですけどね。

一方のダウン・アンダーの第二ステージはジェラント・トーマス

が4人で逃げてラスト500メートルでアタック.グライペル

やキッテル

は大きく遅れました。
というわけで、rsnにはトニー・マルティン

のアームストロング

告白についての話が簡単に載っています。
「これでまた多くのスポンサーが自転車競技にコミットするのを考え直すかもしれない。わたしたちがアームストロングの罪を償わなければならないっていうのは悲しいことだ。長年スポンサーだったラボバンクみたいなところが撤退したと言うことは、アラームのレベルとしては赤信号だ。【アームストロングの番組での様子は】本気で思っている様子がなかったし、計算尽くの印象だった。【告白の内容も】乏しすぎるし、そもそも遅すぎだ。彼はドーピングのおかげで多額の金を手にしたのは間違いない。それを考えると腹が立つ。」
まあ、以前にも言ってましたが、自分たち若い世代はクリーンに走っているということを強調しています。ところが、上で名前が出たラボバンク、どうも怪しげな事になっているようです。1996年以来チームドクターのもとで組織的にドーピングしていたと、元選手の何人かが告白し、元チームドクターもどうやら捜査されるようです。しかし、こうなったら徹底的に膿を出すべきでしょう。そして、同時に他のスポーツで、自転車ほどドーピングに厳しくない種目があるようなので、そこも含めて、薬は駄目だっていうことを徹底していかないといけません。
そう、ドーピングがなぜいけないかっていったら、やっぱり、すべての薬は毒なのだ、っていうことでしょうね。これがまず大前提。薬なんて、できれば飲まないほうがいいわけで、そんなものを積極的に飲むことがおかしい、っていうこと。これ、ドーピングにかかわらず、みんなが少し考えてみたほうが良いんだろうという気がします。
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