アームストロングがドーピングを認めるのではないかという一部の情報がありますね。ニューヨークタイムズという大新聞(だからといって嘘つかないわけではないことは日本の例を見れば明らかですがね 笑)の記事だそうです。これが実現して、ついでにすべてぶちまけて、UCI会長のマッケイドや前任のフェルブルッヘンに賄賂を贈って見逃してもらったという噂の真偽もはっきりさせて欲しいものです。
さて、デーゲンコルプのブログが今年最初の更新です。ところが冒頭の一文が意味不明。新年早々なんてこったぁ! なのでちょっと端折ります 笑)
2013年1月5日の日付です。
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やっと終わった。テストのため、ラテス峠を駆け登ったんだ。この峠は最近アレッサンドロ・バランが落車して大けがしたところだ。8.17キロで447メートル登る。ぼくは平均434ワットで走った。この数値は去年より10ワット増えている。力がついたことがこれからもわかるね。ぼくはこの数値を守った。おかげで少し痩せられたとしたら、いまの段階としては上出来だ。だって大切なのはワット数の体重に対する比率だからね。
テスト前にぼくらは一時間軽くペダルを回し、それから回復のためにちょっと休息して、そしてテスト開始。テストが終わってさらに自転車でパワートレーニングをした。都合5時間自転車に乗っていたことになる。だけど、これでトレーニング終了ではなかったんだよ。さらにバーベルを使って膝の曲げ伸ばしをしなければならなかった。だからいまはゆっくりと疲労回復しなくちゃね。じゃあまた。
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バランの怪我は、一時は腎臓摘出手術か、と言われたぐらいの大けがだったみたいですね。ラテス峠は Col de Ratesでググルと写真やプロフィールがヒットします。スペインの南東部の峠のようです。434ワットというのがどのぐらいの強度なのか、ぼくには実感がないんですが、まあ、きっと見る人が見ればすごさがわかるんでしょうね 笑)
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