ヴェークマンのサイトが更新されていました。12/21日づけです。偶然ですが、rsnの総括シリーズでもヴェークマンが登場してますが、今回はこちらで。
ドイツチャンピオンですが、このタイトルって言わば呪われたタイトルなんですよ。ドイツチャンピオンマイヨでなにかのレースに勝った最後の選手は、2009年のエシュボルン—フランクフルトで勝ったヴェークマン以来3年半以上いないんですね。来年春のアルデンヌ・クラシックが彼にとって一番の目標になるでしょうね。
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やあ、みんな、
ぼくは日常的には考えられない旅行をしてきた。先週はチームでアリゾナの砂漠にいた。そして今週初めにはシュヴァルツヴァルトでクロカンスキーをはいていた。
アリゾナの南部にあるツーソンでのトレーニングキャンプはすばらしかった。快適な天候の中、ぼくらは距離を稼げた。しかし最初のトレーニングキャンプおよびミーティングはなによりもチームの顔合わせが重視され、あれこれのことを落ち着いて話し合う機会を与えてくれた。たとえば新シーズンのレースプランニングなどは、ぼくの場合次のようになる。スペインのカルペでのトレーニングキャンプのあと、マヨルカ・チャレンジでぼくのシーズンはスタートし、その後ツール・ド・メディテラニアン、ストラーダ・ビアンキ、トレノ〜アドリアティコときて、3月17日のミラノ〜サンレモが最初のピークになる。この後の予定は今のところまだはっきりしない。はっきりすれば、しかるべき時にここで発表するね。
最近ぼくはこのフライブルク周辺の地域の利点を楽しんでいる。まずはライン川沿いの低地で自転車に乗り、シュヴァルツヴァルトの高地ではクロカンスキーをやっている。フライブルクではいろんなトレーニングができることがすばらしいね。でもまずは穏やかな日々が待っている。みんなが良いクリスマスと素敵な新年を迎えますように。
じゃあね、
ファビアン
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http://www.radsport-news.com/graphics/gallery.php?NewsID=79094&FotoID=0ヴェークマンもいつの間にやら32歳。だけど顔立ちは20代前半でジロで山岳賞を取った頃とあんまり変わらず、坊や坊やしたまんまです。もっともあの山岳賞、クネゴが譲ってくれたというか、協定を結んだというか、チームの外交力で取ったようなモンだったんですけど 笑)
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