来年の9月で42歳。今シーズンは3月のパリ〜ニースでステージ2位になったりクリテリウム・アンテルナショナルでもステージ9位になったんですが、4月はだめでした。ところが5月のカリフォルニアで2位。
「今年はどのレースでも調子が良かったわけではない。だからちょっと疑念も感じた。ぼくはもうできないんだろうか? もうやめるべきだろうか?ってね。でもツールで良くなったし、ぼくは重圧を掛けられると良くなるって事がわかった。信頼され、必要とされれば、ぼくは自分の能力を発揮できるんだ。」
ツールではステージ3位と6位があり、まだまだやれるという自信になったようです。その後のUSAプロサイクリングチャレンジというレースでは遂に今シーズン初優勝を単独アタックを決めて果たし、さらにステージ3位もありました。ツールはもし2013年も出場すれば16回目となります。可能性は結構高そう。
「10年前ならステージ優勝したいとか、どこかでマイヨ・ジョーヌを着てみたいと言ってただろう。でもいまはゴール後のパリでみんながぼくの肩を叩いてくれれば、それですばらしいツールだったって事になるね。ぼくはもう勝負する選手じゃなくて、仕事人でアドバイザーで、お守りみたいなもんさ。」
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