日本人はこのまま、原発再開、消費税増税、TPP参加でいいんですかね。驚くべき事に、投票に行く人の多くが、それで良いと思っている、と大マスコミは宣伝に躍起です。投票率が下がれば、当然組織票が多い政党が勝つわけで、投票率が上がることを願うばかりです。
さて、rsnの今シーズンの総括シリーズ。アルゴス・シマノのゲシュケが出ていました。この人の父親は旧東ドイツのアマチュアスプリント世界チャンプだったんですよ。
今シーズンは出だしは好調で、デーゲンコルプやキッテルのアシストとして充分な働きを示すと共に、パリ〜ニースではステージ6位になったり、ミラノ〜サンレモではデーゲンコルプ(5位)のアシストを勤めながら13位だったり、リンブルフ・クラシックでは卑劣な(笑)ブルットに勝利はかっさらわれたものの、2位に入ったりしたんですが。。。
「シーズンのスタートはとても良かった。リエージュ・バストーニュ・リエージュでの落車後はどこか歯車が狂っちゃったね。特に夏はまったくなんにもなかった。」
回復したと思ったらツール直前のクリテリウム・ドゥフィネでレース後に落車して手を骨折してツールのメンバーに選ばれませんでした。
「幸いにもブエルタと世界戦で良い感じで走れた。だから、来シーズンはやれるぞ、って勇気がわいたよ。」
と言うわけでブエルタでは山岳ステージでステージ6位と8位、世界戦でもコンタドールらの逃げをつぶすために頑張っていました。
「アルゴスがワールド・ツアー・ライセンスを取得したのは当然の結果だと思うよ。これで大きなレースに出場するためにワイルドカードを期待する必要はなくなったんだ。」
この人、スプリントもそこそこあるし、少人数で逃げることもできるし、来シーズンはアシストとしてだけでなく、レースによっては2011年のクリテリウム・アンテルナショナル以来の勝利を狙って欲しいところです。
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