ラディオ・シャックをやめた、というか解雇になった「おねえ」ゲルデマン、来シーズンの行き先がまだ決まっていないようです。
「この二年、あたしはエースのサポート役で走ってきたわ。それでも2011年の地元のレース、ルクセンブルク一周では総合優勝できるって事を証明したのよ。だから来年のチームにあたしの居場所がないって言われたときにはショックだったわ。しかもそれを聞かされたのはとっても遅かったのよ。ほんの数週間前だったわ。だからこの間の短い期間に、あたしに合ったチームを見つけることはできていないのよ。チームの方針が合って、チーム哲学があたしに向いていれば、アシストでも、自分の勝利をめざすのでも、どっちでもいいわよぉ。」
ラディオ・シャックは登録選手数がまだ余裕があるようなんですけどねぇ。ただ、今年はレースも60日だけだったそうだし、ツールには出られず、ようやく出場したブエルタでは怪我で途中リタイアと、さえませんでしたからねぇ。
ただなぁ、モチベーション次第ではまだまだやれると思うんですけどねぇ。ドイツでは少ないステージレーサーだし、なんとか良いチームが見つかると良いんですけど。
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