都知事選の話がほとんどマスコミに出てこない。まあ、国政選挙と同日だからだっていう理由もあるんだろうけど、ここでもやっぱり争点を隠したがっているのではないかって言う気がして章がない。東電の大株主の東京都が言い出すことで原発ストップに向けての第一歩が始まると思うのだが、そういう争点を明らかにしたくない人達が力を持っていると言うことなのでしょう。
もう 威張りんぼうの都知事は石原だけでたくさんだ、って思うけどねぇ。
というわけで、アルゴスのゲシュケのブログが実に久しぶりに更新されていました。ゲシュケは昨シーズン、ツール直前にレース後にホテルへ戻る途中で落車して手を骨折し、ツールを棒に振ったのでした。
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ウィンタートレーニング
2012、11/27
やあ、ぼくのHPでは長いこと何も書かなかったけど、やっとまた中間報告できるようになった。ブエルタではジョン・デーゲンコルプが5勝し、ぼくも山頂ゴールのステージでトップテンに2回なれて、これで晴れて夏の怪我による中断を取り返すことができた。他にも世界選手権のドイツ代表メンバーで走れたし、ジロ・デ・ロンバルディアも出場できた。
最高水準のレースでアシストとしての働きはできたと思う。シーズンが終わって一週間ほどアメリカへいった。むろん自転車は持たずに休暇のためだよ。でも残念ながら心からの休息にはならなかったね。アームストロングの捜査をウンザリする思いで注目していた。その規模の大きさには怒りを通り越して呆れるばかりだよ。すべてが明らかになるのは良いことだけど、ただ、やっぱり時間がかかりすぎたよね。1999年に分かっていれば良かったんだけどね。いずれにしても悪いイメージを与える一撃だよ。いずれにしても将来のためになることで合って欲しいし、【ドーピングしたら】4年間の出場停止とか、永久追放という制度になって欲しいね。しかもすべてのスポーツ種目でね。ドーピングチェックのシステムも、すべての持久力競技では同じであってしかるべきだよ。ぼくらは最も厳しいチェックを受けているにもかかわらず、最悪のイメージがつきまとうのは、自転車選手としては、アンフェアに扱われているという気持ちが晴れないよ。もう充分だよ。ぼくとしては、まだクリーンな自転車競技と選手たちがいることを信じてくれるたくさんの人が居ることを願いたい。むろんぼくもその【クリーンな選手の】一人だ。三週間ほどシーズンオフをしたあと、再び来シーズンに向けて調子を構築中だ。目下、トレーニングルームで多くの時間を費やしている。またマウンテンバイクやロードにも無論乗っている。たぶん来シーズンはぼくらのチームはワールドツアーチームになると思う。だからぼくもとてもモチベーションが高まっている。みんながよいクリスマス週間を過ごせますように。 ジーモン
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