石原・橋下の野合を言わず、小沢に懸念を言う大マスコミにはいい加減うんざりだ。石原と橋下は原発と消費税では石原は賛成、橋下は反対、TPPは橋下賛成、石原反対、つまり政策はこの二人、まったく逆だった。それが玉虫色の(どうとでも取れる)公約を挙げて一緒になるから野合なのだ。
一方未来のほうはこの三つの政策で、濃淡はあるとしても、同じ方向を向いている党が合流したのだ。この点を比べてみれば、どちらがまっとうかは一目瞭然。しかし、大マスコミはそうした点はまったく無視。作為があるとしか思えない。
こうした事情は、
先日書いた「戦後史の正体」を読むと、実によく理解できる。マスコミの刷り込みには気をつけよう。
さて、rsn で、恒例のドイツ語圏選手の総括をやっています。この人の名前、ブルクハートと表記されることが多いようですが、イタリア・ルネサンスの古典の著者ヤーコプ・ブルクハルトに習って、拙ブログではこう呼んでおきます。
まあ、アシスト選手ですから、あまり個人的な成績で目立つことはないんですがね。今年は優勝なしでした。印象としてはフォイクトにとても似たタイプ、タイプだけでなく、外見も大柄で似ています。
「レースに勝つという目標はまた達成できなかった。でも、ほとんどのレースで、ぼくはエースのために走ったんだから、ぼくのチーム内での役割は果たせたね。特にツールでは去年よりも調子が良かったから、カーデル・エヴァンズをかなり長くアシストすることができた。またフランドルでは勝負所まで頑張って、レースにアクセントをつけることができた【結果はエースのバッランが3位】。(個人的な成績に関してはドイツ選手権の五位が最高だったが)このレースは大変不満だ。絶対的なアタックのタイミングを完全に取り逃がしてしまった。調子が良かったのは、【ヴェークマンたちの】逃げが決まった後の追走で、二分も差を縮めたことからもわかるだろう?来シーズンはこのレースに焦点を合わせているよ。それとまたツールに出場することが目標だ。ただ、明らかに山岳が多いから、選ばれるのは難しいかもしれない。だけど、なんていったって100回目だからね、なんとかして出場したいよ。」
ブルクハルトといえば、ぼくは
2010年のスイス一周の、ラスト1キロでの逃げた三人からのアタックですね。
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