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ドーピング雑感、ごく個人的な意見

2012.10.31.11:21

日本ではアームストロング事件はやっぱりアームストロング擁護が多いようですね。「嘘だと言ってよ、ジョー、じゃない、ランス!」って叫んでいる子供達も多いことでしょう。本人が告白したわけでもないのに、かつてのチームメイト十数人の告白だけで有罪になるなんて、陥れられたって言う可能性だってあるじゃないか、って言うことでしょうか。で、UCIもどうかしている、っていうランス擁護の立場からのUCI批判が続くわけです。

だから、これから書くことはきっと反対意見もあるだろうなぁ。。。

前回の記事で紹介したポール・キメイジの「ラフ・ライド」を読んで以来、90年前後からEPOという劇的に能力を向上させる薬が自転車界に蔓延し、それによって自転車レースの姿が変わってしまったと思っています。なお、この本を読むと、UCIの前会長のフェルブリュッヘンに対する怒りがわき上がりますね。

で、90年前後から、選手の睡眠中の突然死が増えたと同時に、競技の世界でも、それまでならあり得ないようなことが増えたわけです。その具体例は上記の本に譲るとして、ここからは思いつきとも言えそうな勝手なことを書きます。

たとえばインドゥラインはどうだったんでしょう? エレラが引退するときに捨て台詞のように言った「ケツのでかい奴らが山で千切れないようになったんだ、もう俺のやることはない」(正確な台詞ではありません)も、インドゥラインの山岳での強さを揶揄しているんじゃないのか? 

あるいはフランスを代表するスプリンターから、世界戦のTTチャンプになり、さらにはツールの山岳賞まで獲得したジャラベールは? それまでにもたくさんの痩せたスプリンターがいたけど、あんな風にタイプが変わったことはなかったわけです。ワンデーの選手だったアームストロングがあんなオールマイティなステージレーサーになったことにも同じ事が言えそうです。

パンターニはたしかに自転車史上ナンバーワンの山岳スペシャリストだったと思うけど、でも、もし仮にEPOがなかったら、ラルプ・デュエズはどのぐらいのタイムで登れたのでしょう?

同じことは96年のEPOを告白しているリースにも言えます。もしEPOなしだったら総合優勝できたのか? また、翌年のウルリッヒはどうだったんでしょう? テレコムはツァーベルもアルダークも告白していますから、ウルリッヒだって当時からやっていた可能性は充分考えられます。ちなみに、ぼくはウルリッヒの大ファンだったし、いまもファンです。

質問を逆にして、たとえば、98年のフェスティナ事件、もしあのままチームぐるみのEPO事件が発覚しなかったら、ヴィランクは第9ステージでパンターニのアタックについて行けたのでしょうか? ツールに総合優勝できたのでしょうか?

EPOを強く批判したのが、意外にもEPOを最初に取り入れたと上記の著者キメイジが主張する国イタリアの、晩年のブーニョで、EPOの蔓延に警鐘を鳴らし続けながら、その後自らはアンフェタミンだったかエフェドリンだったかの興奮剤の陽性になったことがありました。つまり、ブーニョとしては興奮剤程度の、それまで使われていた薬ならいい、だけどEPOだけは選手の能力をあまりに劇的に変えてしまうと、そう言いたかったのではないでしょうか?

でも、みんながEPOやっていたんだとすれば、そんななかで一番はやっぱり一番だという意見もあるかもしれません。たしかにEPOさえ注射すれば強くなるわけじゃないですからね。アームストロングがツールに向けて、どれほど辛い練習をしたかは想像できます。だけど、これだけ組織的にやってきたとなると、チームによって、というより医者により大きな違いがでそうです。

そして、なにより忘れてはならないのは、その当時から、絶対に薬には手を出さなかった選手達もいたということです。そうした選手達の多くは、薬の蔓延に呆れて、自ら早期にプロ自転車選手を引退しています。

たとえば冷蔵庫だったかミシンだったかで手作りした自転車でアワーレコードを書き換えちゃったスコットランドの変人オーブリーも、EPOをやってるやつには勝てないと言ってプロをやめたし、ハンサムなジル・デリオンも薬の蔓延に嫌気が差したと言ってやめたし、他にも同様のことを言った選手はずいぶんいたはずです。21世紀の初頭にドーピングを批判し、ついにはアームストロングにまで余計なことは言うなと恫喝されたフランス人選手は、なんて名前だったっけ?(後日記。クリストフ・バッソンという選手でした。Nacoさんに感謝)

今回のアームストロング事件でも、ブラッドリー・マッギーなんかは、自分の最良の時代を詐欺師達にかすめ取られたと怒っています。たしかに、もしEPOもその他のドーピングもなかったら、90年以降のツールはどんな選手が優勝したでしょう?どんな劇的なシーンが見られたでしょう?そう考えると、金返せ(払ってないけど)っていう気持ちにもなりますね。

そして、こういう状況をここ20年以上見逃し、おざなりとしか思えないようなドーピング検査を免罪符代わりに、陽性の率は2%弱だと言って、自転車界にドーピングなど大した問題ではないと言ってきたUCI前会長フェルブリュッヘンや現会長マッケイドの罪は、賄賂などしてないとしても、かなり重いと言いたいところです。

というわけで、以上はただの一ファンの意見に過ぎませぬ。どうぞ、ご批判などあればご遠慮なくコメントしてください。


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comment

Arturo
アンコウ様
  忘れた頃の投稿、と言うのも、ここまで来ると年単位でもはや隔世の感があります!?が、しかしランス、なんか意思表示する!?みたいですね。とにかく1993年の時点で既にヤクに手を染めていた、(のを公式に認める!?)と言う事で、まあ、であったにせよ、その事自体は今となっては「え~ホント!」となるような話でもないでしょうが、、まあ今となっては、このアンコウ様の記事の頃と違って、いいとこ「ああ、やっぱりね、、、」程度のインパクトでしかないでしょうが、、(まさに隔世の感!?)
  と言う事で。つまりここでは、これで拡大解釈!?していくと、なんと93年はメルクス、ロッシュに続くインドゥラインのトリプルの年になると言う可能性が浮上する!?(なんて事はまさかないだろうけど、、、そう言えば未だに顛末知らないけど、告知したリースの96年のツール勝利は今でもそのまま!?)
  と言う訳で、ゴチャゴチャ書きましたが、当該情報見る事があったら、未だ緊急事態宣言都内未解除中だしで!?、記事アップお願いします。(失笑!?そう言えば、こっちは意表を突いて解除されたなあ~苦笑)
2020.05.19 10:37
アンコウ
Arturo さん、

お元気で何より。こちらは大分凹んでます。思考力あまりなし。。。

ウルリッヒのマイヨは26人が入札して最終的には2000ユーロ(日本円で20万円)で落札でした。まあ、特殊な形のチャリティオークションだから、こんなモンなんでしょう。
2012.12.18 11:20
Arturo
アンコウ様
 又しても、ご返事コメントどうもありがとうございます。
 でもね、アンクティルに関しては、先に書いたとおり、ファンと言うより、アンクティルが残した神話、伝説のファン、と言った方が良いかも知れません。
  そもそも、何が言いたかったといえば、自転車競技、ドーピングが蔓延してるから、ファンをやめる、なんてのは、レースファン業辞めるなんてのは、まだまだケツが青いぜ!と言いたかった!?訳です。(こっちこそも支離滅裂!?)ついては、僕は、レースのファンは辞めたにせよ、アンクティルのファンは続いている、とこれで、説明がつく!?(いよいよ支離滅裂!?)
  それとね、同時代性で言うなら、既に書いたように、日本に居て、初めてアンクティルの記事を読んだのが、何十年も前に、例のニューサイの記事、しかし、その後、全くそれを凌駕する記事に出会った記憶がない、と言うこの現実は、同時代性どうこう、と言う論点以外に要因もあるんじゃないの?とも言いたかった、と言うのもありますね。

  凌駕の反対と言えば、以前にも投稿した気もするけど、かなり前、この時は、サイスポの別冊だったかなんかで、湘南の方の、U田とかいう人物の筆だったけど、アンクティルの記事があって、なんだこれは?(こんな物、記事があるのか?!)と思い、読んでみると、なぜかアンクティルは変速機に以異常にこだわった事になっていて!?。新規になんだこれは?等と思った、そんなエピソードを又思い出しました。(日本の媒体側の現状と言う事で)
  僕の時代で、アンクティルのファンになるのは、現代でインドぅラインのファンになるのと同じ、(しかしたった今書いたとおり、情報の量は違うでしょうね。)と言えるかも。

 以上、”懸案”同世代の返事になっている!?。
 ところで、ヤンのマイヨージョーヌ、顛末どうなった!?(笑)
2012.12.16 21:00
アンコウ
Arturoさん、

うっ、な、ながい。どこに絡めばいい??そういえば、アンクティルで印象に残っているのはミロワールのクイズでした。フランス語なんかわからないのに、クイズで影絵になっている奴があって、あ、これアンクティルってわかったんでした。

うーん、同時代性っていうつもりはないんですよ。さすがに杉浦対中西なんてぼくは知らないけど、その当時の話を読んだらワクワクするしね。ただ、やっぱり読んだり記録ビデオで見たりして得た知識に基づいているわけだし、Arturoさんのアンクティルに対する思いはファンではなく、むしろ敬意ってやつかな?って気もします。いいですよ、石ころでも。サクラダファミリアにならなくても。そこらへんに転がっていれば、ひょっとして何十年も後で、誰かが拾い上げるかもしれません。もう完全に意味不明だな 笑)
2012.12.12 21:35
Arturo
アンコウ様。
 しかしいま一度、投稿のご相手、どうもありがとうございます。(にも拘らず、再投稿遅れました。機会がなく、申し訳ありません。笑)
 でもう~ん、せっかくのお言葉ですが、一寸、違う気はします。(あくまで一寸、、)
  フランスでも、二十歳のお兄ちゃんとアンクティルの話は出来ない、と言うのは確かにアリなんですけど(ただね、日本と違って名前は分かりますけどね、二十歳でも。日本と違って。まあ、日本の二十歳でも長嶋が解る、と言うのと同じ説明でしょうが、、。)いずれにしても、アンコウ様の云う考えは、同時代性と言う事だと解釈しています。
  一寸違うと言いましたが、同時代性とした場合、僕自身(アンクティル)には当てはまらない、となってしまいます。
  僕が初めて、アンクティルの名前を知った時、本人は既に引退していましたから、しかも、その後のメルクスがもう終わりの時代でしたから、同時代性でものを喋った場合、日本にコッピ、アンクティル(故、K藤画伯を除く!?)、メルクス(プラス、N沢レーシングのN沢さんは例外足り得る!?)のファンは事実上、存在し得ない、となってしまうので。これなら端的な説明。同時代性はあっても、今と違ってクリック1発、ユーチューブで動画もOK!と言う時代ではないので。情報のリアルタイム入手機会は当時の日本では事実上不可能!?。(都内とかだったら、洋書屋で、タイムラグありのミルワールとかを買うのが限界!?)
 この場合、僕はアンクティルのファンと言う資格はない、ともなり、事実、同時代性から逆算した場合、僕はアンクティルのファンと言うより、アンクティルが残した神話のファン、と言うのが正確、となってしまう!?。(当然ながら、この場合は、アンコウ様の”ヤンのファン”には連動しません。)
 僕がアンクティルの神話の片鱗に初めて接したのは、ニューサイに載っていた、(故)ピエール シャニーの記事、でした。(S野K彦訳)
 これはしかし、今の日本でも、以前にも登場した、世界自転車ジャーナリスト大御所の三人の一人を輩出(排出!?)させるに至る今の日本にあっても、ここまでの高い密度の記事と言うのは、今に至るまで、読んだ記憶がない!?果たして現代に至るも、凌駕出来ているのだろうか?と今でも思わせしめるものでした。
  当時、血を吐きながら走った話とか出てくる訳ですが(この時点で、既に「ここまでやるか!」状態。)一番圧巻だったのは彼のTTに対する姿勢、考え方。これが災いして、今に至るも、種目別でもっとも好きなレースはTT,となってしまいました。
  今に至るも、、、、とたった今書きましたが、もう一つ後押しエピソードを披露すると、かつて、マッサーN野君と同僚だった、今自転車小売店を開業しているN井君に今を去る10年位前、(以前、何時間も彼らと話をした事があると投稿した記憶がありますが、、、)いつだったか、この記事を知らない(まあ、世代から考えて有り得ない話ではない、と思い、ここでも”同時代性”)と言うので、これを知らないとは、悲劇以外の何物でもないと思い、プリントアウトしたものを調達して読んでもらった所、彼も「過去を振り返って、ここまで高水準の記事(和物。まあ仏物とも言えますが、まあ、日本メディア、日本語で読める、と言う事で)は読んだ事ありません。」と言ってました。
 まあ、たった今書いたとおり、あれから時間が経っていますから、この時代からも、今頃は、”大御所”等の尽力で、今頃は、あの当時のシャニーの記事を凌駕する、高密度な記事、媒体がどこかにあって、単に今の僕が知らないだけ、って展開にはなっているだろうと信じたい所ですが、、、。まさか、インタビュー、ご自宅訪問、使用機材、折込ポスター付き、はい一丁上がり!みたいなメディアばかりではない、と信じたいところでもあります。

  そう、ついでに書きそびれていた事ですが、ランス騒動の所感、例のS田フォト ジャーナリストのサイトにあの後、少ししたら、書いてありました。なんか、自転車だけを槍玉にあげるのはフェアーでない、みたいな論調だったような気がしますが、詳しくは出来たら、直接アクセスして確認して下さい。えっ!?「前にも言っただろ!。興味ないって!。」、あっ!?こりゃまた失礼しました(苦笑)。

  延々能書きを書きましたが、締めとして、何を言いたいか、と言えば、本人に好奇心があれば、(それが僕みたいなヤジウマ根性が底辺でも)同時代性は”打破”しうるんじゃあないかな?と偉そうな事を言いたい、となる!?。
  (勿論、以前投稿したとおり、僕もアンクティルの事ならなんでも知っている、という訳では勿論、ありません。ヤジウマ興味外には知らない事も山ほどあると思われます。事実、やはり以前投稿したとおり、日本のメディア、サイスポにて、A家さんという方の(つまりは日本人の)筆による記事で知った知識もある訳ですし。)
 いや、じゃなくて、同時代性を考慮に入れたとしても、やっぱ、僕は不自然!?となる!?。

  でもね、僕はサグラダファミリアの石の端くれになりたいとは思ってないですよ。だから、ネット投稿もやってない訳で、つまりは意思表示の類は全くやってない訳です。この業界の現状は、こんなもんで、(先の投稿で丁度書いたばかり!?)だったら、第三者の誰かが、がもったいないと言おうが、すべて放棄して捨ててしまおう状態(ひとつ前の投稿にも書いたとおり、”燦々たるアンコウ”に対しては例外。)なのは、何度も投稿したとおり。あ~あ、これじゃあ、サグラダファミリア議論、の再勃発を目論んでいると思われてしまう!(笑)
 
 
2012.12.11 13:21
アンコウ
Arturoさん、

まあ日本でアンクティルって言っても、そりゃあ、フランスで村山実対長島茂雄とか、中西太対杉浦って言って興奮する奴いないだろうって話でねぇ。。。フランスでもさすがに20ぐらいの人がアンクティルの話はできないでしょうし、日本でもいまの大学生は長島なんて知らないだろうし。。。

まあ、どこの世界にもArturoさんやぼくのように、ケルンの大聖堂やサクラダファミリアの石のかけらになりたいっていうヘンな奴はいるだろうけど 笑)
2012.11.30 07:09
Arturo
アンコウ様。
 もちろんです。
 僕も、何もUCIがスポーツ界で最もロクでもない、堂々第一位な組織と言いたかった訳でもないし、ドーピングは自転車界でのみ顕著に見られる、他はまるでクリーン、ごく希に、、、な~んて夢にも思っていないですよ!(笑。でも、各反ドーピングの組織では皆、自転車はドーピングの巣窟とは思われているだろうなあ~等とは想像しますが、、、。しかしこれは、全く味方を変えて言えば、先の下りじゃない別の(その前後の)アンクティルのセリフではありませんが、この競技が、スポーツ界、屈指の過酷な競技、という言い方は出来てしまうかも、、、)
  じゃあ結局、何が言いたいのか?となれば、補足するにはやはり、先の投稿で「繰り返すのはやめよう。」をやった下りに登場して貰うしかない?!この下りに象徴されるニュアンスになる!?(この下りの登場させずして先の投稿はしめくくりましたが、やはり、、、。)
 まあ、以前、高田馬場で登場した、そして過去にもキーフレーズ登場した事のある、「女だったら、ストリッパー。男だったら、自転車選手。」のロラン バルトの下りです。
  (ブラック)リスト内には自転車競技以外の有名選手の名前もあるのに、それらの名前は出てこない、旨おっしゃられておりますが、(この辺の話題も以前投稿した気がしますが、それはさておき、、、)この辺も、この下りに象徴されている気がします。勿論現代は、バルトの時代とは状況が違う、と言うのも、やはり以前申し上げた気がしますが、この辺のベース、DNAは今でもキチンと引き継がれているのではないか?と言うべきでしょうか?。
  ひいては、(例え話としては、誤解を招く恐れがあるのですが、あえて申せば、)例えば、プロレス等は、果たしてスポーツか?あれはあくまでショーではないか?(事実、スポーツニュース番組で、プロレスを見た記憶がない。僕が知らないだけ?!)プロレスはプロレスで、ファンの皆様はその前提で楽しみましょう。みたいな。そして自転車は自転車で、”その”前提で楽しみましょう(見るスポーツとして、プロレスと違い、あくまでスポーツではありますが、、)というニュアンスの「余計なお世話」を書いたつもりでした。(これじゃあまるで、補足になってない!?。)
 まあ、僕の場合は、昔と違って、自身の経験を通して、自転車競技が、もっと、振興、認知された方が良い、そうなるのを望む、な~んて概念が完全に瓦解しちゃってる(今となっては、むしろ反対の気持ちがある、と言えるかもしれない、、、)、て言うのも”余計なお世話”発言をやるエネルギー、その遠因にあるのかも知れないですけど、、、。
 にも拘らず、今でもアンクティルのファンなのも、それも作用しているかも?!。つまり、「アンクティルは、このヤク汚染された世界にあって、ヤクに頼らずにあれだけのキャリアを築いたから。」な~んて言うつもりも毛頭ない訳ですし。(アンコウ様も、ヤンのファンの理由に同根拠は言わないと想像しますが、、。)
 でも、ランスの残した負の遺産と言えるでしょうが、アンコウ様も触れておられる、「自転車は、ドーピングの温床だから、興味がなくなった。」と言う人達も、”その前提”で見直せば、或いは帰って来れるかも!?。ムリ!?そういう観点で考えれば、キチンと現実直視する機会と捉える事も可能となり、ランスの負の遺産も負ではなくなる!?。

 でも、現代で、ジョーと言って矢吹となる訳がない、と言うのと同じように、現代の書物、ネット(H沢さんのサイトにも、そんなコーナーがあったような、なかったような、、、)なんかで、「アンクティルのファン。」なんていうのに会った、見た記憶が全くないですし、明らかに、統計的にも不自然ですよね。(勿論、フランスならこの限りじゃあないですよ!。先日登場したフランシスも、「アンクティルに憧れたのがこの世界に入ったきっかけだった。」と言ってるし。大体、ある時、郵便局窓口で荷物発送に行ったら、(荷物の発送先は、ルーアン、クリストファー宛。)受付のおばちゃんに「何言ってんのよ。私たちの世代で、アンクティルと言ったら、もうジャックに決まってるじゃないの。」と言われたのが印象に残ってます。だから、僕らの世代でジョーと言ったら、矢吹になる!?)
 でもね、「以上、”アンクティルのカルトQ”に呼応、その閉めにしたい。」んですけど、そもそも、アンコウ様の「今でもヤンのファンのファン~」に呼応したつもり、それが発端です。(もう支離滅裂な閉め!?)

 脱原発、反消費税、反TPP、こっちは、所感がなくもないですけど、でも、本来、ブログの投稿等は基本的に全くやらないので、これは、遠慮します。でももし書いたら、意外とアンコウ様とは考え方が違うかも!?。
 (勿論、じゃあ何故そっち系は、アンコウ様への投稿をするのか?ともなりますが、これは散々やった覚えがありますので、これも省略します。至って例外的な行為と言う事で。又、これをやりだすと、”サグラダファミリア”の再勃発になるリスク大!?。ただね、I川さんネタは、一寸、事実上僕はもうこれもコメント投稿出来ないかも!?)
 
2012.11.29 14:58
アンコウ
Arturoさん、

UCIに限らず、どこのスポーツも統括団体ってみんな『シロアリ』みたいなもんじゃないかって気がしてますよ。ただ、ドーピング、自転車が目立ってますけど、実際には他の競技だってあるはずだし、それに対して自転車ほど毅然としていない競技団体も多数ありますよ。フエンテスの顧客には陸上はもちろん、サッカーもテニスもボクシングも、たくさんの一流選手の名前があったそうですけど、自転車競技以外まったく名前が出てこない。この点はかなり不満ですね。ネットでも自転車はドーピングの温床だから興味がなくなったと言う人がいますが、いやいや、ドーピングの温床はスポーツすべてに言えることでしょう。

うーん、出たな、アンクティルのカルトQ。日曜日にばれてしまった(いや、それ以前からばれていた)ように、ぼくは自転車の話、あまりできないんですよ。Arturo さんが来る前に実は話していたんですが、そこで、ぼくのテリトリーは昔のレースですって言ってたんですよ。いや、興味がないわけじゃないんだけど、昔の写真を見ても、目がいくのはやっぱり選手の顔であって、自転車にはあまり目が向かない。。。

昔のレースの話ね。いや、いま考えているのは市川選手の話です 笑)ただねぇ。。。脱原発、反消費税、反TPP、よろしくね 爆)
2012.11.27 21:49
Arturo
アンコウ様。
  日曜日はこちらこそ、どうもでした。(でもですね、本音は口頭でも言いましたが、いささかフラストレーション状態だったですけど、懸軍万里、アンコウ様のウンチクを聞かんが為、出向いたのに、僅か二言でオワリ!!。まあ、次回の楽しみに取っておきます!?。)結局、帰宅するまでも時間が経ってしまいました。忘れた頃の投稿です。
 
  しかし、インドぅラインの件は勿論、同感です。畏敬を集めたかと云う事と、ヤク使用が無罪か有罪かはもう、全く別論点と言っていいと思われます。それで補足するなら、先に”遠因”と言う表現を用いましたが、只、この二人の違いが、運命の違いの遠因足り得るのでは?と言いたかったのですが、、、、。ランスの時は、彼が現役、それも7連勝中、早い段階で取り沙汰されていましたからね。先にシメオーニの名前を出しましたが、、、、。
  ヤク使用の件とは否かは、少しズレますが、インドぅラインの時は、彼が現役を退いた時に、一斉にそれまで、彼の周囲で彼を支えたアシスト達がチームを離れたのも印象に残っています。
 いずれにしても、それまで、”おざなり”のままで、ずーとやってこれた自転車競技界にとって、98年のフェスティナ騒動、そして、(その悪意性も含めて、)ランスと続いたのは、ある意味、”悲劇”だったのかも知れません。仮にこの二つがなかったら、今も、ヤクやり放題で、パブリックは、それを知らず、歓喜している、という図式が続いていたのかも!?。(な訳ない!?)
 とにかく、今となっては、UCIなんかも、カネでどうにでもなる組織、と言って、力強く否定投稿する人などもいないでしょうしで。もっとも、それを言い出すと、この業界なんてそんなもんなんて事になる!?。皆さん、自転車競技に熱を上げるのは、皆、それぞれ勝手だけど、底辺はそんなもんよ。と言う知識をもって楽しみましょう!?となる。(これこそ余計なお世話!?)まあ、以前バルトの下りを書いたけど、余計なお世話の下りの繰り返しはやめよう!?。

 それとアンクティル発言に関しては、タイミングがいつにせよ、ああいう発言を堂々としちゃう、と言うのに憧れる次第、かつそれが前回の投稿時の趣旨でした(と言うより、同種の発言をした人物を他に僕は心当たりありません。アンクティルという人物を形容するにあたっては、”唯一”という言葉が使われたりしますが、、、)只、時代背景で物をしゃべるなら、このセリフと、68年のツールの各参加ボイコット件との接点が全くないのか?と言われれば、明白に否定は出来ない気はします。
 アンコウ様には、いつも話に出しますが、アンクティルの生涯は、常識に挑戦し続けたと言、う僕も含め、並の人間にマネ出来ないものだと常々思っていて、又それが又僕の憧れをかき立てる、という展開ですが、このケースも、その一端かと。
 只、アワーレコードの件は勿論67年、UCIにケンカを売った時の分です。勿論一回目56年の分ではありません。あれは確信犯だっと思われますが。UCIの方も、記録としては公認するが、世界記録としては公認しない、みたいな(じゃあ、”追い風”参考!?記録!?)、なんかこうハッキリしない顛末だったような、、、。
  しかし、二回のアワーレコード、この二つは、カラーが(どちらも”樹立”したにも拘らず)まるで違ってしまいましたよね。67年はともかく、56年のそれは、あまりにセンセーショナルだった訳で。(67年は違った意味でセンセーショナル!?)つまり、伝説の大チャンピオン、コッピが打ち立てたレコードを、未だ、TT以外に大した戦歴のない若造が倒してしまった。みたいな。仮にもコッピの記録を破るのなら、それは、それなりのチャンピオンによって成される筈、と言う固定観念、概念を靴返すような、、、。(勿論、その後の歴史を通じ、彼は、”それなり”以上のチャンピオンである事を立証しているかと思いますが、、。)

  あの時使用したマシンは、何故か例外的にアンクティル家に残っていて、どう言う行きがかりか、僕がレストアする羽目になりましたが、(ホイール、チェーン、小物等がけっこう入れ替わってしまっていた。レシオも49Tの歯が付いていて、その後も、それ以降も使用され続けた形跡有り。但し、クランク体は当時のカンパのピスト、しかも175mmのままでした、、)意外にも、何故なのか?ビアンキ製のフレームでした(マークも残っている)。ま、ビアンキ製なのは、その特異なヘッド形状からもビジュアル的にも明らかではありますが。
 まあ、56年の時のマシンもマジー製だったので、イタリア製のフレームの使用自体は不思議とは言えないんですけどね。特にBICの時代はマジー(68,69年のオレンジカラーの時代。)、チネリ(66年、そしてやはりアンクティル家に残っている、69年、現役最後の時を過ごしたと思われる、オールメッキのピスト等)と言ったイタリア製のフレームを多く使っていたので、尚更。但し、ビアンキのフレームの使用形跡は、僕には他には心当たりありません。
 マジー等はなんかはこう、お助け、緊急事態救済フレーム、と言ったイメージがあり、先の件の56年のアワーレコード仕様は、本来、フランスから持ち込んだエリエのフレームを使う筈が、(と言うか使っている)、軽量化に走り過ぎ、フォークの強度が不足しており、コーナーでよれてしまう。結果、再挑戦時の直前に同じビゴレリにあるマジーが突貫工事で仕上げたフレーム使用だそうです。その結果、デカールの調達が間に合わず、フレームはエリエカラーのグリーンに塗られてはいるものの、デカール、マークのない、のっぺらぼう仕様なのは、当時の写真からも見て取れます。
 又、マジー&アンクティルと言えば、64年ツール、プリドールと最後の決戦をした最終ステージTTマシンもやはり、マジー製の本当のスペシャルだったそうです。ラグにはトランプの4枚のマークの肉抜きが入れられている。(ロイヤルストレートフラッシュ、と言う事!?)一体、今は何処にあるのか?。(以上アルベルト、マジー談でした。オヤジの思い出話。)でも、70年代にトランプマークの肉抜きが流行るけど、その起源を辿ると、こんなところに来るのかも!?。

  ヤレヤレ、久しぶりに又脱線しちまった、、、、、。
(それと、投稿遅れました。結局1週間オーバーしてしまいました。)
  書く気がしない、昔のレースの話、アンクティル&ネンチーニも年単位で伸び伸びになってるから、又そろそろお願いします。
2012.11.27 20:33
アンコウ
Arturo さん、日曜日はどうもでした。

うーん、インドゥラインが選手たちの尊敬を集めていたのに対し、アームストロングはそうではなかったというのはわかりますが、もし仮にインドゥラインがドーピングしていたら(あくまで仮定ですよ!)、やっぱりいい人だから無罪というわけにはいかないでしょう。ま、この話は仮定に仮定を積み重ねるような話だから、不毛で無意味だけど。

アンクティルのアワーレコードは67年でしたか。ドーピングコントロールを拒否したために記録を公認されなかったやつですね。これはやっぱり前年のツールにドーピングコントロールが導入されたから、行われたんでしょうね。それ以前はドーピングコントロールなんかなかった(?)わけでしょうし、突然そんなこと言われても、不公平だという思いがアンクティルにあったことは理解できますが。。。
2012.11.19 08:12
Arturo
アンコウ様。
  また覗いてみると、投稿は増えてますね。これは目指せ100回投稿に弾みが付く状況!?。
  それと、ジョーの件、了解しました。(道理でサッパリ理解できない訳だ!!)しかし、よくよく考えるに、今時の子どもが、ジョーと聞いて、矢吹、となる訳がない!?。

  インドぅラインとアームストロングの違い、これは、いつか話したような気がします。どうなんでしょう?。
  一部抜粋してみます。(これで思い出せる?!いや僕の思い違い!?)
  アームストロングに関しては、今、ここに来て言わずもがな、で、”癌を克服して蘇った奇跡の男”の前に、負の部分がカモフラージュされてきた。そんな印象がありますが、プロトン内で畏敬を集めてきたか、(既に先の投稿を拝見するに、その中でも、名前が上がってきていますが、僕はシメオーニが印象に残っています。彼の顛末も。)それは大いに疑問が残る、という話です。
  一方インドぅラインはどうだったか?。いつかのニューサイの記事を思い出して欲しいのですが、僕の追いかけた時代では、彼とブーニョが双璧でした。(スイスのRの話で、97年のヴエルタ、そして比較論として、翌年のブーニョのヴエルタという話をした記憶があります。どうでしょう?)プロトン内で、この二人がもっとも畏敬を集めていた。
 一方のアームストロング、いちいちエピソードを列記するのもどうか?ですが、2000年ツールのバントゥーのエピソード等は(パンターニとの顛末)インドぅラインとの対比では象徴的と言えるのではないか?。(大チャンピオンにあるまじき言動。でも氷山の一角でしょう。)
  結果、95年以前には全く飛び火しない、リースつまり、96年以降からのエピソードが一連の騒動の中では、その遠因ではないか?と思える。そう言いたかった訳です。
  これで補充説明は成り立つ?。
  まあ、不足分は日曜日に直接やりましょうか?。(笑)

それとアンクティルのくだんの言動の件は、僕の記憶が曖昧なのか?67年、アワーレコードのドーピングコントロール拒絶事件の前後だった(まあ、前という事はないか!?)ような気がしていました。(当然ながら、当時は今と時代が違うとは言え、新聞の1面に載ったのは同じ。)それとツール68年が、ボイコット事件があって、選手が少なかった、(ジロを制したばかりのメルクスも含む)と言うような曖昧な記憶があります。
  まあ、これも日曜日にやりますか!?。(当日、関連車両のエントリーがある!?)

  それと、少し衝動に駆られましたが、今回は、私通をバラすのはヤメにしました。ランス絡みでした。(笑)


  
2012.11.16 19:11
アンコウ
Nacoさん、情報ありがとうございます。

>>遅きに失した、としらけまくっていましたよ

まあ、そりゃあそうですよね。
2012.11.11 22:09
Naco
亀レスですが、バッソンは、その後体育の先生になったのは聞きました。ランすの件に関しては、遅きに失した、としらけまくっていましたよ(笑)
2012.11.11 21:14
アンコウ
そうです。ただ、あの映画は。。。
2012.11.11 12:13
CYPRESS
キンセラが書いた『シューレス・ジョー』か。
ケビン・コスナーが主演の『フィールド・オブ・ドリームス』の原作ね。
赤紫の染まる日本では見られない夕焼けが非常に美しかった映画。
その元になった事件だね。
2012.11.11 00:52
アンコウ
Arturo さん、

ヲイヲイ、私信をばらすな 笑)

アンクティルの時代とは薬の質が違い過ぎなんだろうって気がしますね。1966年だっけ?最初にツールにドーピング検査が導入されて、プリドールもむりやり検尿させられて、その時選手達がストライキまがいのことをしたはずです。その時の選手達の文句が、「アスリートとしての自由」でした。ただね。その次の年にその自由を行使したトム・シンプソンが死んじゃったからねぇ。

ドーピング、プロなんだから、いいじゃん、という人も結構多いような気がしますが、ぼくはこれは絶対駄目だと言いたいですね。たとえ、影でこそこそやってズルして勝つ奴が出ようとも、絶対に薬を解禁なんかにしちゃだめだと。ま、当たり前ですけどね。これについては前に書いた記事の最後のほうをどうぞ。

http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-360.html

インドゥラインとランスの根本的な違い、ちょっと聞きたいな。いや、ぼくは、ほら、ただのいちファンだから、情報源はrsnとかばかりだからね。その紹介はできるけど、そしてそれに絡んだ程度のことは言えるけど、それ以上はね。。。

「嘘だと言ってよ、ジョー」は大リーグのブラックソックス事件(だっけ?)のエピソードですわ。矢吹ジョーではありません。
2012.11.10 22:05
Arturo
アンコウ様。
しかし、このコーナー、最後のアンコウ様のコメント読むと、どうやらこれは、、、と言う感じで、投稿したい衝動に駆られました。(かくして、僕も絡むことになる!?。そして目指せ100回投稿の復活!?。)
  しかし、その衝動を抑えて静観!?していたのですが、やっぱ、投稿します。
  しかし、とは言うものの、今回の件に関しては、過去に投稿した覚えのあるダブりネタばかりのような気もしています。
   例えば、サッカーの件も過去に所管書いた記憶があり、キーフレーズと言う事で一部再現するなら、「人が死んても、試合開催が終わることはない。なぜなら理由は簡単。カネが動くからだ。」みたいな話の引用。
  「おなざりみたいな、、、」についてもやっぱ、以前、ランスの大ウソ、の件の時にも書いたきがするし、、状態。(こっちも”例文”書いとくと、「選手は競馬の馬と同じだ。ヤクを打とうがお構いなしだ!。」の件)

  そんな中、書いとくと、こばやし様も言うとおり、けっこうまともな人、意見があるじゃあないですか。私通メールに書いてあったように、”蛮勇”を振るってなんて言わずに、ビシビシ書いちゃって、アップしていいんじゃないですか。ついでに「僕はH沢さんのようには出来ない。」みたいな事も書いてたけど、どうしてどうして、こっちとしてはもっとやって貰いたいですね。(エスカレートする。)

  それから、「僕は~今でもウルリッヒのファン~」に呼応して、僕も書いときます。今でもアンクティルのファンなので。とにかく、「我々プロアスリートは、職業人として、ヤクに手を出すか否か、選択する権利がある。」こんなセリフ、普通言うか!。ランスのあくまでシラをきるのとはもう全く対局!?。(但し、ドーピングを肯定するつもりはありません。念の為。)
  それと私通メールでも伺いましたが、インドぅライン、断定はすべきでないでしょうが、彼もやったとみるべきでしょうね。(と言うより、最近、10年だったか、久しぶりにフランシス、僕にかつてマイヨジョウヌを譲ってくれた彼と何年ぶりか(5年以上のインターバル)に会った時にこの話になった。でも具体的は話はここではやめときます。)
 但し、インドゥラインは、ランスとは根本的に違っている気はします。そして、それが、リース以降とは異なっている遠因な気がしています。
 インドゥラインはプロトン内で、皆に好かれていた。という事実との接点が。
 今思いつくのはこんなところでしょうか?。
 それと、「嘘だと言ってよ。ジョー!。」のシーンが、どうしても思い出せないので出来たら又教えて下さい。土曜日でもいいですよ(笑)。
 「おい、おっちゃんよぉ、なんだって言うんだ。よぉ。」「オマエの中に力石が生きてるってことよ。だからテンプルが打てねえ。」みたいなのは思い当たるんですが、、。(笑)
2012.11.10 19:36
アンコウ
こばやしさん、

Arturoさんがかまないで、これだけコメントがついたのは初めてかも 笑)

うん、ドーピングの問題点、いろんな言い方ができるんだろうけど、やっぱり不公平だっていうことが一番なのかなぁ。その延長上に、政治家まで算入してきて擁護してもらえるような選手がいる一方で、あっさり切り捨てられてしまう選手もいる。そうしたところも含めて、不公平っていうことかなぁ。。。
2012.11.01 13:28
こばやし
コメントがどうなっているか興味深かったけど、意外とノーマルな意見ばかりですね。ドーピングの問題はスポーツ界だけを見ても判断できないし、経済会もマスコミも、はては政治も絡んで来る問題なので、良いことか悪いことかの判断だけで言えば悪いことなんだろうけど、意見するのは難しいですね。絶対に自分ではやっていないと主張する選手達だって、その判断は難しいと思うし。
2012.11.01 11:07
アンコウ
Dynasty さん、

そうですね、去年も、スペインのサッカーで、自転車だったら確実にドーピングで出場停止になるはずの事件が、ほぼおとがめなしになっています。

http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-740.html

オペラシオン・プエルトではフェンテスの顧客名簿にはサッカーはもちろんテニスや陸上の選手も含め、200人以上の選手名があったといわれるけど、名前が出たのは自転車選手だけですからね。

今後ともよしなに。
2012.11.01 08:07
アンコウ
そこでしょうね。IOCもFIFAもUCIも、そして他のスポーツ統括団体も、みんなどこも怪しげなのはそうした癒着関係とともに、やっぱり金なんでしょう。

倫理意識云々の話は、ちょっと思うところがあるので、そのうち記事にするでしょう 笑)
2012.11.01 07:56
Dynasty
いつもブログのほう興味深く拝見させていただいています。
記事の内容については、全くその通りだと思います。

しかし、私がこの事件で怖いのは、EPOの台頭は自転車界だけで起こった出来事だと思い込んでいる人間がいることですね。
日本でこのニュースが報道されてから、やれ自転車競技「は」浄化されない、みたいな論調を述べる人が目立って来ました。

例えばサッカーは、欧州で人気があって、ロードレースよりも遥かに大金が流れているビジネスですが、EPOが仮にロードレースで最初に台頭していたとしても、そのノウハウをサッカーチームに流用した人物、組織はいなかったとは言い切れないと思います。

実際にオペラシオン・プエルト等で見えてきた闇とか、イロイロ…考えるだけで恐ろしいなーという感じです。
2012.11.01 02:22
CYPRESS
アームストロングの場合、癌を克服して地上最も過酷なスポーツに勝つんだから、
客寄せにはこれ以上の選手はいません。
IOCと同じく放送権料を一切参加選手に払わない自転車競技界ですから、
ツール主催者はアームストロング様様でしょう。
そんな金づる、金の卵を産むガチョウをASOがまともにドーピング検査するかなぁ?
1904年のツール第二回大会で早くも選手が不正をしてる自転車競技界ですから、私には今回のアームストロングの件は、「あ~、やっぱりね」程度です。
白人主体のスポーツに清廉潔白を求めるか、否かで意見が変わるでしょう。
個人的には、今までに選手や関係者のインタビューを100人以上読みましたが、ドーピングに関して「卑怯」「悪」とか言った人はゼロ。
人気が無くなり、スポンサーが付かなくなるからやめるべきだ、と言う意見が大半です。
スカーレット・オハラの様に倫理観が欠如しています。

ロードレースからドーピング等の不正が無くなることは永遠に無いと思ってます。

今回の件で興味深いのは、今までは偏狭なナショナリズムに根差し他国の選手を失格させる事が多かったのですが、アメリカがアメリカ人を失格追放させる事。
どういうことなんでしょう?
2012.11.01 00:40
アンコウ
Nacoさん、

ありがとう。

で、Nacoさんのコメントを読みながら、このニュースってひょっとしてNacoさんの記事から知ったことだったかな?と思い始めました。うん、たぶんそうだな。バッソンはいまはどうしてるんでしょう?
2012.10.31 22:03
アンコウ
クランク山さん、

コメントをありがとうございます。なるほどね、盗まれた17〜8年、確かにそうですね。自転車競技に対する悪印象という言い方がされますけど、自転車競技そのものは絶対にものすごく魅力的なスポーツだと思っています。おっしゃるように、あの熱狂がなんだったんだ、とめげる気持ちはあるけれど、ここはなんとしても、徹底的に検証して欲しいと思っています。

今後ともよしなに。
2012.10.31 22:00
Naco
クリストフ・バッソンですね、クリーンを声高に推進しようとしてランスに恫喝されたフランス人。
そんな彼のインタビュー(自分は絶対やらない、でもそれゆえにプロトン内でいびられている・・)をTVでリアルタイムで見ましたが、あの当時Twitterがあったら、彼の声が葬り去られることはなかったかも、なんて思います。
2012.10.31 19:40
クランク山
私も、ほぼ同じ認識です。

1990年のEPO製剤発売から検査技術の確立&2008年のバイオロジカルパスポートの運用開始までは、盗まれた17~18年ですね。

ロードファンとしては、フェスティナ事件でEPOが明るみに出た98年以降は疑いながら応援する苦しい10年でしたが、91~97年の熱狂を後から苦い記憶に書き換えた事のほうがダメージが大きかったですね。

2012.10.31 18:35

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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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