先に書いたように、インドゥラインがアームストロング擁護の発言をしたと思ったら、スペインからはバルベルデ、サミュエル・サンチェス、それに、やっぱりなぁ、という感が強いけどコンタドールもこれはリンチだとアームストロング擁護の声が次々出てます。
これに関して、キッテルがツィッターで呆れてますね。以前にも紹介したようにグライペルやマルティンもそうですが、概してドイツ人選手はアームストロングのドーピングを既逐のものと見なして(まあ、UCIが公式に発表しているんだから当たり前でしょうが)発言しているのに対して、スペインは、自白してないし陽性にもなっていないというのを根拠に、アームストロングのドーピングは未逐ものとしているようで、なんとなく両国のドーピングに対する世論が反映されているようで納得です。
いっぽうイギリスはと見ると、カヴは「やっていたなら告白しろ」、ウィギンズは「アームストロングはサンタクロースみたいなものさ。子供の頃は信じてても、大きくなれば、そんなのいないって分かるようになるんだ。ただ、彼はずるがしこいからね、いつかすべてを告白するなんてことはないだろうね」と、まあ、ちょっとシニカルな感じはいかにも英国?
他の国の選手達の声はあまり伝わってきませんが、どうなんだろう?
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