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アームストロングの時代雑感

2012.10.24.15:27


拙ブログ、久しぶりに今朝の富士山です。

サイクリングタイムのUCI批判は爽快でした。

「まるでどこかの無責任な政府を見ているようで今のUCIを見ているとその言動が本当に無責任なご都合主義に感じられてしまう。」


前から書いているようにアームストロングは好きじゃなかったけど、昨今の手のひらを返したような騒ぎ方に、なんとなく不愉快な気持ちもないでもないこともない(ええい、不愉快なのか、愉快なのか、はっきりせんかい?!!)わたしです。ただ、UCIの前会長ヘイン・フェルブリュッヘンと現会長パット・マッケイドは、いまは居直ってますが、たぶんこのままでは済まないだろうって気もしてます。いや、済ませてはならん、って言ったほうがいいかな。

しかし、rsnにもありますが、アームストロングの7連覇中表彰台に乗った選手の名前を見ると、1999年の2位ツュッレはフェスティナ事件でドーピングを告白しているし、3位のエスカルティンはドーピング医師フェラーリの顧客だったことが明らかになっている(ただし陽性になったことはない)。

2000、01、03年の2位で05年には3位のウルリッヒは今年フェンテスのところでドーピングしたことを認めている。

02年は2位、00、01と3位になったホセバ・ベロキもフェンテスの顧客だったことは明らかになっているけど、スペイン車連からはおとがめなしになった選手。

02年のライモンダス・ルムサスも翌年エポ陽性で出場停止になり、さらに薬物所持によって逮捕までされている。

03年の3位ヴィノクロフもご存じの通りだし、04年3位05年2位のバッソもウルリッヒと同じくフエンテス事件の当事者でした。

となると、04年のアンドレアス・クレーデンだけか、というところですが、彼もテレコムに所属していたわけで、独国内では怪しいと言っている専門家もいます。

うーん、今後ツールの歴史が語られるときには『アームストロングの時代』という言い方がされてしまうんでしょうね。

おおっとぉ。rsn によると、インドゥライン、この期に及んでアームストング擁護の発言だぁ。

「何人かの元チームメイトの告白のせいでタイトルを剥奪なんてヘンだ。すくなくとも、彼は検査で陽性になったことはないんだから。」

この論拠に望みを託したいランスファンもきっと多いんでしょうけどねぇ。。。


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comment

アンコウ
こばやしさん、

うん、アームストロングは抹消したけど、ドーピングしてたことを告白したリースの1996年は抹消されていないのはなぜなんだろう? ツァーベルだって告白したけどスプリント賞の抹消はされてないもんね。

さかのぼれば、20年代のペリシエから、コッピだってステンベルヘンだってアンクティルだって薬に頼ったことをある程度認めてるよね。あのメルクスだって、ジロでのドーピングは陥れられたものだとしても、他にもなにかのクラシックレースでドーピングで失格になっているのがあるんだよね(何だったか失念。調べることは可能)。

ただ、どうなんだろう、当時の覚醒剤や興奮剤と、ここ20年の「科学的」かつ「組織的」な、医者まで加わったドーピングと同じように比べられるものではないような気もするしねぇ。。。

20年ほど前にエレラが引退するときに言ったという台詞は、「あんなケツのでかい奴が俺と同じように登れるようになっちゃあ、もう引退するしかないさ。」たぶん5連覇したスペイン人のドーピングを揶揄したんじゃないかと言われているけどねぇ。時代的にはあのころに、おそらくそれ以前の薬とは比べものにならないほど、はっきりとした効果があらわれる薬が出回りだしたのではないかと言われているようだけど。

たしかに自転車競技とドーピングのつながりって130年の歴史があるからねぇ。今の現役選手達のほとんどはやっていないと、ぼくは信じているけど、それだって、ぼくの勝手な直感みたいなものだからねぇ。

栗村さんのブログも、コンタドール事件の時は暗にいろんなことを言っているようだったけど、今回はかなり腰が引けてるかなぁ。
2012.10.26 22:08
こばやし
そうねぇ、でももし過去にいくらでもさかのぼって調べることができたと仮定したら、自転車界のリザルトが全部消えてしまうなんてことにもなりかねないからなぁ。まあそれは極端としても。(^^;
2012.10.26 17:06
アンコウ
こばやしさん、

そうだね、だからこそ、UCIが言った「アームストロングは抹消、もう過去のことは過去のことだ、未来を向いていこう」みたいな言い方に腹が立つんだよ。抹消したら「くさい物に蓋」だし、アームストロングははめられたんだという説が拭いきれない。そして、アームストロングだけでなくUCIも含めて、過去は徹底的に検証しなければ未来なんかないよね。こういうスポーツの統括団体って、IOCしかりFIFAしかり、みんなクソだと言いたいね。
2012.10.25 10:25
こばやし
う〜ん、でもインヂュラインの言葉も考えさせられるよね。
周りの告白だけで黒判定と、さかのぼって剥奪だからね。
確かに検査では引っかかってないわけだから、まっとうな判断とは言えないと考えることもできるよね。
だってこれじゃ、おとしいれることも可能になっちゃうし。
これが難しいところだよね。自ら告白したとか、物的証拠が出れば問題ないと思うけど。
2012.10.24 22:53

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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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