ばんざーい!
ヴェークマン
勝ちましたねぇ。むかしはヘニンガー・トゥルム周回レースっていったりGPフランクフルトっていったりしていたフィナンツプラッツ・エシュボルンーフランクフルト周回レースでのことです。このレースは日曜日に開催ではなく、5月1日開催と決まっていたので、ドイツでは一番有名で歴史のあるレースだったのに、プロツールに入れなかったんですね。その後、どんどん忘れられていった感じ。でも、ドイツ人選手にとっては由緒正しいレースです。
昨夜は11時頃まで radsport-news.com のライブレポートを見てたんだけど、さすがに眠くなって寝てしまいました。今、結果を見ると優勝してるじゃん。この件、後ほど書き足します。
追記。
早くもユーチューブで見られます。ヴェークマンの喜び方が尋常じゃないですね \(^O^)/ 解説も普通じゃないスプリントと言ってますが、最後1キロ弱ぐらいでしょうか?Uターンになるところでうまくミルラムの三人が先頭でクリアしました。あれが勝因だな。テルプストラ

からクネース

へとアシストが切り替わり、ゴールまでまだ結構残っているところでヴェークマンがそのままスプリントに入りました。普通だとこれは絶対かわされそうな距離だったと思うんだけど、そのまま逃げ切り勝ち。
昨年に継いでの連覇となりました。二連勝はルド・ペータース

、フィル・アンダスン

につづき、三人目とのこと。どちらも懐かしい名前ですね。ペータースはNHKで初めてツールを放映したときの総集編で、このペータースの追っかけのオランダ人家族を追っかけていました。フィル・アンダスンは宇都宮の世界戦にもいましたが、いわばエヴァンスの大先輩ですね。歯をむき出したものすごい顔でコーナーに飛び込んできたシーンが当時の民放のツール紹介番組で繰り返し流されてました。
いや、しかし、ヴェークマンですよ。あんなスプリントがあったんだ。ゴール後、大男のクネースと抱き合ってましたが、なんか大人と子供ぐらい背丈が違ってました。
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/110-2c3a67a4