北京では元ロボット警官のマルティンがステージ優勝、総合トップになったようですが、それはまた後での話題にして、デーゲンコルプのブログです。
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3位以内22回、12勝、ステージレース総合優勝1回、ヨーロッパ・ツアー1位。今シーズンにはとても満足しているって言えるね。いずれにしても、この結果を見ながら、ぼくは休暇の最初の何日かを楽しく過ごせるよ。これに加えて、ミラノ〜サンレモの5位、世界戦と先週末のパリ〜ツールの4位がある。250キロ以上の長いレースにも絶えられるって分かったのはとても重要だ。去年プロになったシーズンの成績がフロックでなかったことを証明できたし、さらに今年は次のステップを踏み出すことができたんだ。たとえばブエルタでのステージ優勝がそれを示している。でもまだ欠けているものがある。クラシックレースで3位以内に入ることだ。これが次の目標だね。
とても良い調子で休暇に入れた。なにより来年にむけて積極的な気持ちでいる。振り返ってみると、ツールに参加せず、ブエルタを走ったのは大正解だったね。スペインでの3週間は世界戦と秋のクラシックのために僕を鍛えてくれた。それはともかく、来シーズンのプログラムはまず春に焦点を絞ることになるだろう。クラシックとツールがぼくの明確な目標だ。もういまからクラッシチッシマ【ミラノ〜サンレモ】やフランドルやルーベの石畳を走るのが楽しみでしょうがない。
次のチームの集まりが11月4日にあるので、それまでは家族と一緒に過ごすよ。自転車は当分乗らないで、ちょっとだけ泳いだり、あるいはランニングをすることになるだろう。じゃあまた。
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もう何度も書いてますが、パリ〜ルーベ、デーゲンコルプ優勝しないかなぁ。このレースって第一回の優勝者はドイツ人なんですよ。でもその後ドイツ人はだれも勝っていない。ルディ・アルティヒ(67年3位)とか、オラフ・ルートヴィヒ(92年2位、93年3位)やシュテフェン・ヴェーゼマン(02年2位)という優勝してもおかしくない選手が随分いたんですけどねぇ。タイプとして屈強なスプリンターで似ているんで、来年のパリ〜ルーベは大いに期待しています。
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