rsn. によると、アルゴス・シマノは来シーズン、ワールドツアーライセンスの取得を目指すそうです。チームマネージャーのスペケンブリンクによると、このライセンス取得のために必要なポイントは十分あるとのことです。未確認のソースに寄れば(ってどういうソースや?)アルゴス・シマノのポイント順位は15だそうで、これなら確かにライセンスを無条件で得られるはずですね。
チームを出る選手は、現時点で確定しているのはドミニク・クレンメとロジャー・クルーゲのドイツ人二人とアレクサンドル・ジェニエとトーマ・ボナンのフランス人二人、それにオランダ人のローナン・ファン・ザンドベークの5人です。
そうなるとあワールドツアーチームとしては30人ほど選手が必要だから、あと10人ぐらいは新加入選手が必要って事になりそうですね。
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今シーズンのミラノ~サンレモを除いて、僕はこの二年イタリアでのレースをまったく走っていなかった。
ウチのチームはロンバルディア一周もワイルド・カードを得て、先週はこれとセットでミラノ~トリノとピエモンテ一周も出場した。ただね、僕にはこのプログラムはちょっとレース過多だったね。世界戦からはほとんどきちんと休息が取れなかった。ウチのチームとしてはピエモンテ一周以外は上位の結果を残すチャンスはなかったね。ピエモンテではきちんとレースができて、クーン・デ・コルトが13位になった。
今年最後のクラシック、ジロ・デ・ロンバルディアは、残念ながら、二年前に出場したときと同じく、ずっと雨が降っていた。二年前は僕は数少ない完走者のひとりだった。しかし、今年のコースは二年前より明らかにハードだった。もちろん今年もモチベーションは高かったけど、残念ながら調子は良くなかったね。ぼくは千切れて、フィードゾーンでレースをやめた。残念だけど、ウチのチームからは誰ひとり完走できなかった。
しかし、こんな形でシーズンが終わるわけにはいかない。
本来は10月3日のミュンスターラント・ジロと並んでツアー・オブ・ペキンが予定されていた。今年最後のワールド・ツアーレースに、ウチのチームもワイルド・カードで出場するはずだったんだ。だけど、政治的な理由から参加を控えることになりそうだ。そのかわりに、今度の日曜日にジョン・デーゲンコルプをアシストするためにパリ~ツールに出ることになっている。今シーズン最後のレースだ。
チャオ
ヨハネス
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ミュンスターラント・ジロはドイツで行われるレースで、去年はキッテルが優勝、デーゲンコルプが2位というレースでしたが、今年はキッテルが連覇を狙いに行きます。パリ~ツールはスプリンターのためのレースですから、デーゲンコルプにも充分勝機はあるでしょう。
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