いやぁ、おもしろかったですねぇ。残り10キロで30秒差だったから、捕まえたなと思ったんですが。。。アルゴスはアシストを使い切っちゃったところでのアタックに、デーゲンコルプ

自らつぶしにいきました。2010年のU23で、途中のアタックにことごとく反応し、強いなぁ、と思ったものでした。
しかし、残り3キロでアタックして単独逃げ切り。一番やってみたい勝ち方です。こういうステージもなくちゃね。しかしゲルデマン

が平地で逃げるとは思いませんでした。始まる前は総合で上位もと思ったんだけど、落車もあったしね。しかし、相変わらず上半身と下半身の微妙な揺れと首の振り方が、へんにイヤらしいです 笑)
ゲルデマンの話。「ちょっとだけ残念だわ。もう少し上に行けると良かったんだけど。でもこのブエルタで一番良い成績よ。でもね、逃げたみんなが100%出し切ったのよ。だから逃げたみんなの勝利だわ。そんななかで勝ったスティーブン・カミングス

に、なにか特別な運と好調さがあったんだわ。」
というわけで、デーゲンコルプのブログです。
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これだけ勝つと、支払わなければならない代価なんだろうね。たくさん勝っているチームを襲う呪いと言ってもいいのかもしれない。ライバルチームたちはぼくらに引かせ、ぼくらがどうレースをコントロールしようとしているかを静観している。ぼくらは今日はこうしたチームの挑戦を受けて立ち、集団スプリントに持ち込もうとしたんだけど、残念ながら失敗した。チームメイト達はみんな狂ったように走って、一日中仕事をこなしたけど、最後は逃げ切られてしまった。途中からロットも集団を引いてくれたけど、ちょっと遅すぎたよね。40秒足りなかった。でも冷静に見れば6人の逃げはスーパー強かったよ。
無論僕はこの結果にとっても残念な気持ちだ。ぼくは7位になって、メイングループの頭を取ったけど、グリーンジャージ争いのポイントを充分集めることはできず、ロドリゲス

から取り返すことができなかった。彼は119ポイントでぼくは112ポイントだ。ステージ優勝すれば25ポイントもらえる。でも今日は9ポイントしかもらえなかった。チームにはまたまた感謝しかないよ。みんな、みんなはすげえよ。
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みんなは一人のために、一人はみんなのために、ですが、他のチームだって指加えて見ているわけにはいかないですからね。特に今回の出場スプリンターの中では飛び抜けていることが分かっちゃいましたからね。真っ向勝負はなかなかしてくれないでしょう。
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