マルティンはTTで11位というのも世界戦に向けて予定通りで、満足しているとうそぶいております。
さて、例によってフレーリンガーはまとめアップですね。第一弾です。
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アンドラからバルセロナのステージはコントロールは簡単だった。早い段階で小さな逃げグループができ、ぼくらは集団のなかでロットとBMCと協力してペースを作った。
この時点で最後のコースがなにか普通じゃないのが分かったね。スプリンターだけでなく、ジルベールやロドリゲスやバルベルデのような選手達がステージ優勝を狙っているのが分かったよ。バルセロナに入ったときに、僕らはチームとしてうまくまとまっていた。でも、もしかしたら、僕らはちょっと長く待ちすぎたかもしれない。前方の良い位置まで行くのにものすごい力を使ったからね。ゴール10キロ前、スペイン広場のコーナリング。たくさんの観客とすばらしい雰囲気に本当に鳥肌が立った。ゴール5キロ前のモンジュイックでは集団の前方で走った。ジョン【デーゲンコルプ】はコーナーで遅れてポジションを失った。それに彼にとって調子は今ひとつだったようだ。最後の1キロを集団の前の位置をキープすることができなかった。結局何人かの選手が集団から逃げてゴールした。ジルベールが勝って、スプリンター達は煮え湯を飲まされた。
結局ずっと何もかもパーフェクトとは行かなかったね。こういうプレステージの高いステージで勝つって言うのはきっととてつもなくすばらしい気分なんだろうね。
レース後、すべてのチームがオリンピア・スタジアムでシャワーを浴びた。その後、飛行場へまっしぐら。選手達はガリシアへ飛行機で移動だよ。
ほとんど真夜中に、やっと夕飯にありつけたとはいえ、まあ、なんとかうまく組織されているって言えるだろうね。関係者にとってはずいぶんと大変だっただろうし、休みも返上だったんだろう。僕らの機材はやっと後になって到着した。明日のステージは僕らのホテルの真ん前がゴールだ。ぼくらとしては、ブエルタの第一週の疲れからできるだけ快復したいね。これまではセンセーショナルな結果を残せた。今後のステージはそう簡単にコントロールできないだろうと思っている。でもなんとかやってみたいし、さらなる結果を残したいね。
アスタ・マニアーナ
ヨハネス
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