いや、フレーリンガー、突然2つずつブログ更新です。8/21と8/22の日付がついてます。
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ステージ勝利のあと、次のスプリントの可能性があるステージのために、僕らは意識的に次の二日はまず力を温存し、休むことにした。
つまり、ぼくらはそれぞれ短い山頂ゴールの二つのステージでは、逃げグループに入らないことにしたんだ。今日はトニー・マルティンを含む3人がゴールまで逃げ切った。
逃げグループに混じっていたらなぁ、という気持ちはない。僕らの戦術はぼくにはとてもウエルカム。この三日ほどぼくは軽い胃腸の問題を抱えていたんだ。でも今日は知っているうちに体調は戻った。3週間はまだ始まったばかりさ。ぼくとしてはこの最初の苦しさを耐えられたのでとてもうれしい。
明日は次のスプリントになるといいね。毎日注目しててね。
じゃあ
ヨハネス
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というわけで、次、行きます。
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今日のステージはあんまりない20キロの周回コースで行われた。ほとんどのチームと同様、ぼくらもスタートゴール地点のすぐ近くに投宿した。おかげで移動がなく、とても落ち着いた日だった。
ステージも落ち着いて始まった。アンダルシアの選手がひとりアタックしようとした。総合トップのロドリゲスのいるカチューシャと一緒に、ぼくらはレースをできるだけ力を使わないで済むようにコントロールしようとした。
ところが最初の周回が終わってゴール地点に来たとき、ぼくらはちょっと慌てた。というのも、最後の何キロかはスピードがとても速くなるし、ゴールの直線はかなり傾斜があったんだ。この二つの点は、今回ブエルタに来ている僕らのチームにとっても、またジョン・デーゲンコルプにとっても、向いているとはあまり言えなかった。しかし、ぼくらはみんなで、最後の数キロ、スーパーな仕事をすることができた。この団結とチームワークが僕らの強みだ。ジョンが勝てるように、みんなができることをやった。そしてジョンはそれを実現した。
ブエルタはまだ5日目なのにもうアルゴス・シマノは2勝したんだ。
ぼくらは今からはもう完全に自由に走れる。むろんこれによってますますモチベーションが高まっている。ホントにハードなステージでは、逃げるのは難しいだろう。でも、逃げたい選手には楽しみな日もある。それにこれでスプリントステージは最後というわけではない。ポイント賞のグリーンジャージもジョンにとっては現実的な目標になってきた。
でも今晩はまずはこの勝利を楽しもうと思っている。
じゃあね。
ヨハネス
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土井選手のブログではあと3つ勝つ可能性があるということですが、最後のマドリッドなんかも取れたらいいですねぇ。
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