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マルティンのブログから、ブエルタ第4ステージ

2012.08.22.07:03

落車で遅れたバルベルデはゴール後スカイのチームバスに怒鳴り込みに行ったようですが、まあ、スカイとしてもちょうどスピードを上げたところだったしね。ただ、スカイの監督が言うように、バルベルデが落車に巻き込まれていたとは知らなかったというのは、どうも嘘っぽい気がしますけどね 笑)

さて、フレーリンガーのブログも更新されて記事が二つ続けざまに載っていますが、今日はやっぱりマルティンからでしょう。まあ、マルティンのスプリントってあんまり見たことなかったし、相手はオーストラリア人だから最後まで行ったらダメだろうとは思っていたけどね。昔のTTスペシャリストにブロェキンクというオランダの選手がいたけど、山も登れて格好いい選手だったけど、なにしろスプリントは全くなかったから、なんとなくマルティンもそんな感じがしたんだなぁ。でも同じTTスペシャリストでもカンチェラーラなんかはスプリントもそこそこありますね。

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今日のステージでサイモン・クラークを振り切ることができず、ステージを2位で終えたことは残念である。わたしはまたしても自分のスプリント能力の足りなさを証明してしまった。彼のほうがスプリントがあるのは知っていたから、なんとか単独でゴールしようと試みたが、クラークも山が登れた。最後のスパートは彼のほうが上回っていた。彼が以前取り組んでいたトラック競技でトップクラスだったことを証明した。しかしこの日の結果に不満かといわれるとそうではない。わたしにとっては大成功の調子をはかるテストになった。今日は一日中先頭グループで、5人で40℃の炎天下をペダルをこぎ続けた。最後までトップクラスの選手達に追いつかれなかったのは大成功と言えるだろう。ここでのTTと世界戦のことを見据えると、自分の調子には満足している。ようやく一日がゆっくりとおわった。レースが終わった後、ホテルに到着する前にまだホントに素敵!なことが続いた。移動中に交通事故があったらしく、足止めを喰らってしまったのだ。それからマッサージを受けて、いまようやく食事から戻ってきたところだ。ありがたいことに、明日はホテルのすぐ近くがスタートなのでよかった。
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昨日のステージはひさしぶりにゲルデマンがちょっとだけ目立っていました。この人後ろから見ると、上半身と下半身がへんにS字にくねる走り方、やっぱり、あえて名付けるなら「おネエ走り」であります。もっと目立って欲しいんですけどねぇ。


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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