いや、昨日は飲み過ぎでそうそうに寝てしまいました。まだビデオも見てないけど、rsn のダイジェストで見ろと、ウィギンズまで引いたの?カヴェンディッシュとしても絶対に負けられないところでした。一方のグライペルは rsn によると、列車のルーランツから千切れちゃったみたいですね。
さて、不運の連続で失意のうちにツールをリタイアしたマルティン。ロンドンに向けてモチベーションが高まっているようです。
---------
モーターぺーサートレーニング、TTバイクでのハードトレーニング、物理療法。ツールを降りてから足りない負荷を、わたしが住んでいるスイスでシミュレーションし、疑似ツールを走っている。ここ数日は天候に恵まれてかなり走ることができた。自転車も替えていろいろなバリエーションで走ってみた。もちろん最大のポイントはTTのための調子を上げることだ。しかし、山を走るときはノーマルバイクで登っている。トレーニング後はいつも少しだけだけどツールを見ている。家に閉じこもって、自転車競技の情報を耳に入れないのも手だけど、それはやりたくなかった。この前書いたように、モチベーションは高まり、レースがしたくてたまらない。
この間に、オリンピックのことを考えれば、ツールをリタイアしたのは最悪な決断ではなかったと思い始めている。たとえそのリタイアは怪我のせいだとしても。いまロンドンに向けてより特化したトレーニングができるし、なにより落車のリスクと手への負担を避けることができる。TT用ハンドルをもっても手にはなんの問題もない。再び普通に握り、ブレーキを掛け、ギアチェンジできるようになった。傷の治り具合は理想的だった。むろんあちこち軽い痛みはあるが、問題にならない。
この後もハードトレーニングを続ける予定だ。そして水曜にロンドンへ出発する。経験上、大きなイベントがあるときには混雑がひどくてトレーニングがあまりできないことがわかっている。特にロンドンは天気の悪さで有名だ。それゆえ、わたしはそのまえにできるだけ距離を走っておきたい。現地ではたぶんコースの下見と調整に当てるだろう。
----------
というわけで、今日はTT。拙ブログとしてはやっぱり、アルゴスのグレッチュに期待ですね。昨日逃げたらしいけど、調子はあがっていると rsn にもありますね。
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/1004-efa7ace8