ジロ・ディ・イタリアと同じ1909年に始まったクラシックレースです。3年古いジロ・ディ・ロンバルディア(イル・ロンバルディア)や2年古いミラノ〜サンレモがモニュメントに入れられてるのに対し、こちらは前哨戦扱い。まあ、春で言えばアムステル・ゴールドとかフレッシュ・ヴァロンヌみたいな感じですかね。
ただ、秋のモニュメントは一つしかないから、これも入れてやればよかったのにね 笑)
というわけで、最後の40キロはサン・ルカへの登りを5回登るっていうハードなレース、最後の10キロがYouTubeにアップされています。
残り10キロでアダム・イェーツがスピードアップしたら50人ぐらいの集団が一気に10人ぐらいになり、ここから本格的な勝負が始まりますが、しかし、ここまでの200キロはなんだったんだ? ですね 笑)
拙ブログとしては唯一残ったボーラのヴラソフに注目していましたが、ログリッチやポガチャルにスプリントで勝てるはずないし、どこかゴール直前に早めにアタックして、後ろが牽制してくれれば、と思ったんですが。。。
ヴラソフ、残り2キロを切ったところでチョイ駆けしましたが、あれはいらなかったなぁ 笑)1キロを切ったところでポガチャルがアタックしたら、やっぱり一回ちょっとちぎれかかりました。緩くなったところで必死に追いついた瞬間が唯一のチャンスだったですね。
前が牽制しあって、そこに後ろから結構なスピードで追いついた時、左端の隙間から抜けられたら面白かったんですが、マスにコースを塞がれちゃいました。上のYouTubeでは10分30秒ぐらいのところです。あきらかに腰上げてカウンターアタックを狙っていたと思うんだけどね。
というわけで、スタート前に、来年はユンボから移籍を発表したログリッチの絶妙のタイミングのアタックでした。例によってポガチャルは駆け引きなしで引き離しにかかって、力使ってしまったという感じでしたね。
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