拙ブログをお読みの方なら、きっと昨日のレースではデンツを応援していたのではないかと思います 笑) いや、総合エースの動向もいいけど、ああいうアシストだけの逃げ合戦、特に昨日の最後の15キロぐらいからの追いかけっこは、誰か応援しながら見ていると気持ちが高まるし、ましてや優勝しちゃいましたからね。
思わずTVの前でガッツポーズしようとしてました 笑)いや「しようとして」いたわけで、本当はできなかったんですけどね。正面からの映像では左からジーに差されたように見えましたから。しばらくドキドキしてました。
TVの放送では盛んにマイアホーファーのスプリント力を押していましたが、途中残り10キロぐらいでしたか、単独で前にブリッジしようとして力を使っちゃったのが影響したんでしょうかね?
いずれにしても、ゴール直前の登りで追いついてきた時に先頭をずっと引っ張ってたのがデンツで、追いついても後ろからアタックされるな、と思ったんですが、案の定追いついた瞬間、残り200メートルぐらいでしょうか、ベッティオールがアタックして、ところが予想に反してデンツが即反応したのでびっくりしました。
粘り強い頑強なスピードマンタイプというのかな。しかしすっかり有名選手になりましたね。
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Cyclingmagazine : ダブル・グランツール・ステージウィナー!今日はどんな日だった?
ニコ・デンツ: I DON’T WANT TO WAKE UP!! の Gif 映像
C: 人の二の腕をつねり上げている Gif 映像
デ: キッチンで踊ってる男性の Gif 映像
C: スプリントについて話をしなくちゃね。デレク・ジーが来るのが見えなかったの? それとも、絶対大丈夫と確信があった?
デ: 勝ったと確信があったよ。ヘリコプターからの映像で見れば、彼はゴールライン上でまだ車輪半分ぐらい差があるのがわかるよ。
C: TVではよく見えなかったので、ゴールの写真判定を待つ必要があったよ。次回はこんなにハラハラさせないでください、っていうお願いのメッセージをたくさんもらったんじゃない?
デ: 正直にいうと、家族からのメッセージ以外はまだ返信してないよ。でももう一度こんな状況になったら、今度はもう少し差をつけて勝つことを約束するよ 笑)
C: チームの監督も喜んでるだろうね。今日のこの信じられないフィナーレでの勝利は、もし最初のステージ優勝で気が楽になってなければ不可能だったかい?
デ: むしろ勝てなかっただろうね。一昨日の勝利がなかったらナーバスになってただろうね。勝たなくてはというプレッシャーがなく冷静でいられたし、タイミングよく適切な決断を下せたと思う。
C: 最後に、こういう表彰式(&セレモニーなど)は、手順を経験していれば、一層楽しめるのかな?
デ: 何が起こるか分かってれば、オタオタすることは無くなるね。表彰台への扉が開く前に、僕はもう一度手順を考えたよ。でもやっぱり全てが現実ではないような気がしてね。。。
C: ありがとう、ニコ。上手く回復してね。明日の朝もう一度チェチェ【ベネデッティ】につねってもらいなよ。休養日まであと1日だね。
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しかし有力選手の大集団が20分以上遅れてゴールってのも久しく見てないような気がしますが。。。
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