
軍備を増強したって意味がないことは、ずっと書いてきた。
戦争にならなくても中国からの輸入がストップされれば、日本では餓死者がでるし、戦争になれば日本海側の原発は通常兵器で攻撃されても核兵器以上の放射能汚染で日本は住めなくなる。そもそも山本太郎が街宣でよく言っているように、国連憲章の敵国条項で、日本が軍備増強なんかしたら相手(どこ?)に攻撃する口実を与える。
田中優子が言うように、国家による守ってやるぞ詐欺に引っかからないためには、「本を読んで勉強し、情報を集め、熟慮して投票し、意見は常にはっきり表明する」、つまり拙ブログがずっと言ってきたように「教養」が必要なんだと思う。ただ、「本を読んで勉強」とか、「教養が必要」なんて言うと、反知性主義にどっぷりのネトウヨさんたちは、逆に反感を高めるだけかも知れないけど。
「教養」というとなにか「高尚」な文化活動、古典とか芸術とか学問とか哲学とか、お高くとまっているような印象があるかもしれないけど、そうじゃない。
以前にも書いたけど、生島淳がこういうことを言っている
「小学生がサッカーをプレーすると、ボールの周りにばかり人が集まる(。。。)ボールに近寄らず、自分の持ち場を守るには、教養が必要なのだ。」
こういう意味の教養。あるいは
これも書いたことがあるけど、教養の第一条件は先人が積み上げてきたことに対するリスペクトの気持ちなのだと思う。
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト