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エゴン・シーレ展

2023.03.15.12:13

シーレ展は30年ぶりだとか。だけど、僕はその30年前のは(たぶん)見てないけど、本邦初の1979年の、池袋西武デパートの上の方にあった西武美術館であったほうのシーレ展は見ました。こちらは40年以上前だね。その時のパンフはだいぶヨレてます 笑)

IMG_6835.jpg

前にもここで書きましたが、死体か!っていう色使いの肌の色や、ヌードの鉛筆デッサンなのに陰部だけ真っ赤にしてあったりで、目のやり場に困るし、第一印象は「痛ましい」って感じ。そう言えば今回は、その時ほど目のやり場に困るやつ 笑)はあまりなかったですね。ビミョーに見えてる自画像や、きわどく寝転ぶ女性の絵があったけど、やっぱり赤く塗ってる 笑)

その後、ジェーン・バーキンがヴァリー役で、シーレはマチュー・カリエールっていう無茶苦茶暗い顔した俳優の映画も2回見に行きました。最近ではシーレ役がちょっと美男すぎるだろっていう「エゴン・シーレ、死と乙女」っていう映画も。これについてはここでも書きました

まあ、シーレは気になるけど好きではない画家の筆頭だったんですが、今回はちょっといろいろ好きになりました。特に風景画、チェスキークルムロフを描いた子供の絵のような、なのになんかとんでもなく魅力的なこんな絵。

IMG_6819.jpg

部分をアップにすると

IMG_6820.jpg

こんなのも確かにすごいよねぇ。

IMG_6818.jpg

他にも肖像画で写真撮りたいのはたくさんあったんだけど、写真OKはほんのわずかだったので 苦笑)

なんというか、風景も人もどこかポスターの絵のようなあざとい強調と省略を見せつつ、なかなか真似できない色使いで、もっと長生きしていたらどんな画風になったんだろうと思わせます。まあ、ナチスの時代まで生きてたら退廃芸術扱いだっただろうけど。実際は当時はもう忘れられた夭折画家だったからセーフだったみたいですが。。。

ただ、どうしても一言! ドイツ語圏なのに「レオポル」美術館とか「リ」ってなんだよ? それなのにブラウエンシュタイナーという画家の名前は「レオポル」だったり、「ヴォトルバ」という人名もでてたけど 笑) 絵の横の説明も英語の題名だけで、壁に飾られたシーレの手紙などの文言も英語ってのには、ちょっと。。。展示品にはいろんな分離派のポスターが展示されていたけど、そのなかの文字もそのうち英語に書き換えられるんとちゃう? 苦笑)

それはともかく、カタログはパスして、変なものを買ってしまいました 笑)
IMG_6834.jpg IMG_6833.jpg

1000ピースのジグソーパズルは老後の楽しみかな? トートバックはちょっと暗めだけど、使い勝手良さげなので。


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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