
うーん、集団ゴールしたと思っていたんだけど、ちょっと遅れたんですね。ログリッチから5秒遅れで、ログリッチは優勝のボーナスもあって、両者の差は6秒。うーん、最後までこの差をキープはちょっと辛いかなぁ。
去年のジロではエトナ山のステージで優勝して、その後何日か総合2位、ツールでも惜しいところで総合2位につけたことがあって、三度目の正直は、やや格は落ちるけど、ワールド・ツアー・レースですからね 笑)
ケムナの話。「本当にハッピーだよ。ワールド・ツアー・レースで総合リーダージャージを着るのは初めてだからね。しかもそれがイタリアで起こったってのも特別な気分だよ。僕らのチームにとっては、去年のジロは素晴らしい経験だったからね。そのときの勢いをここでまた発揮できるのは、とても誇らしいよ。
【マップを見た時は】ここでガンナを追い抜くのは無理だと思っていたんだけど、あの周回の登りをなめていたね。1周目を終えてすぐに、これはとんでもなくハードだって確信したよ。そのあとはできるだけ前にいることだけに集中した。リーダージャージが取れるチャンスだと思ったからね。全力を出したよ。特に最後の1キロはきつかった。全力でスピードを上げて、余計なことは考えずに、できるだけ早く走ろうとした。
明日の登り(長さ約13キロ、平均7.3%)は、今日のようなパンチの効いた最後ではないから、今日よりは僕向きだと思うけど、でも僕にとっては結構きついね。このジャージを守るために全力を尽くすよ。でも、本当に難しいね。プリモシュ・ログリッチに6秒のリードじゃあ、まるで不十分だね。」
ボーラとしては6位と7位にヴラソフとヒンドレィが17、8秒差でいるので、彼らがうまく波状攻撃で揺さぶって、結局ゴールしたらみんな同タイムっていうのが良いんだけど、って、ちょっと消極的すぎ?? 苦笑)
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト