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2分21秒差は戦後3番目の大差

2022.09.25.17:10

Jスポでも言わなかったようだし、まだどこも触れてないみたいなので一番乗りになれるかな? って、世界中のサイト全部調べたわけじゃないけどね 苦笑)

グレッグ・レモンが1983年に勝った時、2位に1分11秒の差をつけて、メルクスがこんな大差で勝つなんて、私にもできなかったことだ、と感嘆したという記事を昔読んだことがありました。このレースはアメリカのビデオがあって、昔テープが擦り切れるほど何度も見たんですが、レモンはイタリアのアルジェンティンとスペインの選手(名前失念)と3人で逃げて、後ろの集団ではアルジェンティンが逃げに乗ったので、イタリアチームが完全に抑えに行ってペースダウン。ところが肝心のアルジェンティンがパンクで遅れるということで、レモンが上りでスペイン人もちぎってそのまま逃げ切ったというレースでした。

今回のはちょっと違うからね。ものすごい強い勝ち方でした。無論このタイム差は21世紀になっては一番。いや、それどころか去年のアラフィリップの32秒差が最大でしたから、大幅な記録更新。

ひょっとして一番大きな差じゃないかと思ったんですが、よく考えればコッピがいましたね 笑) 1953年のファウスト・コッピは2位に6分22秒の差をつけて世界チャンピオンになっています。これが戦後最大かと思ったら、1968年のヴィットリオ・アドルニが9分50秒差で世界一になってますね。これが戦後最大のタイム差です。

まあ、戦前まで遡れば、1928年の第二回大会でジョルジュ・ロンセは2位に19分43秒とか、そもそもその前年の第一回大会のアルフレド・ビンダが7分16秒差とか、36年のアントナン・マーニュが9分27秒差とか、レースとして成立してないだろ!って言いたくなるようなタイム差がありますが。。。苦笑)

いずれにしても、ここ50年で2位に1分以上の大差をつけて世界チャンピオンになったのは、冒頭のレモンと1980年のベルナール・イノーだけですね。それを知ると、今回のエフェネプールの2分21秒ってのはありえねぇ!!ってタイム差です。

ついでに書いておくと、上記のイノー以来のモニュメントクラシックとグランツールと世界戦を同じ年に勝った選手ってことですね。42年ぶりの快挙!!


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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