統一教会主催のピースロードという催し物があるそうだ。ネットで検索すればすぐに大量に後援した市町村がわかる。なんか見てると吐き気がする。「世界平和の実現に向けて、世界的に開催されている」と称して、自転車で日本全国を縦断する催し物なんだそうだ。だけど、自転車のライダーはほとんどが信者だそうだ。で、そこにコースの一部を、一緒になって走った議員や首長もいるって、それって統一教会を応援したわけだよね。
本当になんにも知らなかったら、自転車で日本縦断なんて言われたら参加してみたいと思う人だっているかもしれない。いろんなところで言われているように、統一教会はこれまでも信者になりそうな(騙せそうな、という意味でもある)金持ちの情報を探ってきたそうだ。そんな催し物に参加したら、と思うと怖い。ま、私は金持ちじゃないからスルーされるとは思うけど 笑)
ただ、昔よくホビーレースに出ていた頃のことを思い出すと、レースの主催者なんて気にしたことなかった。まさかあそこに統一教会にせよ、どこかのカルトが食い込んでいて、出場者の名簿を悪用してたら。。。苦笑)
ただ、だからと言って一般人と公人は違う。行政はそうした情報は抑えているはずだし、議員だって調べもしないでホイホイと公人の立場で行事に参加したりスピーチしたり祝電打ったりするはずはない。頼まれれば誰にだって祝電ぐらい打つと言い放った議員がいたけど、そんなはずあるかいな!
「私」としてどんな宗教を信じようが構わないが、「公」としては一線を画さなければならない。こんなことは憲法20条に書かれていることだよ。
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