うーむ、さんざん期待させた長大な橋でしたが、シャハマンいわく、180キロのレースはとにかく神経を使うし疲れるんだけど、今日はラスト15キロ地点の橋の上でコーヒータイムができそうだった、とのこと。たしかに真正面からの風だったのが幸いしたようで、遅れた選手たちにとってもよかったといえるのでしょう。
*2ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどんな一日だった?
ジーモン・ゲシュケ: 素晴らしかったけど、素晴らしくストレスが溜まった。幸いうちのチームはみんな落車を回避できた。デンマークのファンは狂気の沙汰だったね。
C: 風と橋。。。もっとストレスがかかり落車の危険も多いだろうと思っていたんだけど。TVでそう見えただけなのか、それとも今日はみんな実際にいくらか慎重に走ったのかな?
ゲ: いや、僕ももっとストレスがかかると思っていたよ。もちろんリラックスして走っていたわけじゃないけどね。でも橋の上での風は真正面からだったし、ステージ中もほとんどそうだった。プロトンでは誰も横風分断を期待してなかったね。
C: 今日の君の使命は? 原則としてギヨーム【マルタン】のアシストを常に務めているのかな? それともこういうコースでは君と違うタイプのアシストが必要になり、君自身は無事にゴールすることを目標にするのかな?
ゲ: 僕の使命は、ギヨームが3キロ地点より前で落車したり故障したら、僕の自転車を彼に渡すことだった。それ以外は「自分のために」走ってたよ。ギヨームはとてもいい位置で走っていたね。彼はそんなにたいしてアシストも必要なかったよ。横風になればマックス【ヴァルシャイト】がアシスト役になったはずだ。
C: ありがとう、ジーモン。うまく休んでね。また明日も雰囲気を楽しんでね。沿道には君のファンもたくさんいるはずだからね。
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