女子のレースは、1990年の宇都宮の世界選で見てました。カトリーヌ・マルサルという可愛らしいフランス人選手が独走で優勝したのでした。午前中が女子のレース、午後がアマチュア男子だったと思います。レース会場に到着した時にはすでに女子のレースは始まっていて、レースもほとんど後半で、すでにマルサルの逃げが決まっていて、どこかのコーナーで走りすぎるのを見ていた記憶がおぼろにあります。
その前の
1987年に行われたスーパークリテリウムでも、確か当時数年間行われた女子のツール・ド・フランスで、フランスのジャニー・ロンゴを破ったイタリアのマリア・カニンスという、当時すでに40歳ぐらいの小柄なオバちゃんが一緒に来てました。男子のレースが始まる前に、カスクと青いイタリアマイヨでコースを一人で走っていたような記憶があります。パンフレットにサインもしてもらいましたが、あんまりに小柄で痩せっぽちなので驚きましたね。

左上に斜めに入ってるのがカニンスのサインです。
それと、私が出ていた頃のホビーレースの女子の部はロスオリンピック(?)の出場権を阿部和歌子選手と争った吉田さんが強すぎて、ほぼどのレースも独走で大差をつけて優勝していました。私が所属していたチームのY夫人も強かったけど、常に2位争いまでで、吉田さんには全く歯が立たなかったですね。当時は女子の部は参加者も男子に比べればずっと少なく、集団にならずに個人TTみたいにバラバラになってしまうことが多かったです。
しかし、先ほどJスポーツでやってた女子のパリ〜ルーベ、男子のレースと遜色ないですね。選手名を全く知らないので、応援するにも手がかりがないんだけど、迫力があって見てておもしろかったです。
水曜日のブラバントの矢みたいに、一人逃げたら、追走集団に二人のチームメイトがいて、それが見事に抑え役の役割を果たして逃げ切りを完成させたというレース展開でした。うーむ、恐るべし。
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