午前中はつれあいの得意な日本の刀剣と武者絵の浮世絵、午後は私の得意な西洋美術というわけで、美術展を掛け持ち、さすがにヘロヘロ 笑)
午前中のほうは
ボストン美術館のHEROES展で、午後は
メトロポリタン美術館展。午前も午後も基本年代順でした。午前のほうは知っている話もある一方で、日本の武者たちの活躍の話なのに、知らないことも多かったですね。正直、刀を見てもあまり心は動かないんですがね 笑)ただ武者たちのいろんなエピソードは、知っているものも知らないものも、江戸時代の武者絵を見ながら読むと、かなり面白かったです。
午後のメトロポリタンのほうは、まるで美術史の教科書のように、有名画家が次々と、ただし1枚ずつ出てきて、これもまた楽しかったです。フラ・アンジェリコからゴーギャンまで、レオナルドミケランジェロはなかったけどラファエロやティツィアーノ、クラーナハやカラバッジョも、エル・グレコやルーベンスも、レンブラントやフェルメールもベラスケスも、ゴヤやターナーもマネもゴッホもセザンヌも、なんか有名どころが勢揃いという感じでした。ただし、一人1枚というのが多かったですけどね。
個人的には北方ルネサンスの地味な画家たちの小さな絵が見られたのが嬉しかったのと、前にも書いたけど、高校時代昼休みになると図書館で見ていたジョルジュ・ド・ラトゥールが一枚きてて、時間的にはその前にいた時間が一番長かったかなぁ??
ただ、海外旅行でもない限り、1日に2ヶ所の展覧会はやらない方がよさそうです。腰が痛くて。。。 笑)
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト